なぜ、稼ぐ人と稼げない人の決定的な違いが生まれるのだろうか?
※ここでいう稼ぐとは、幸せな成功者の意味である
それは能力の違いではない
能力があっても、例え有名大学を出ていても稼げない人は稼げないし、
中卒でも伝説に残るほど稼いだ人もいる。※松下幸之助は9歳まで
これは低学歴がいいという意味ではない。
学歴に関係なく生涯学び続ける人が偉大だということには変わりはない。
しかも能力や優劣は、自信やエフィカシーとは無縁だといえる。
なぜなら、能力や学歴が高いほど更に上回る人と比べられるのだから。
それではこの意味も含め、本題に入っていくことにしよう。
なぜ、優秀な人が稼げないのか?
なぜ、優秀でないほど稼げるのか?
少し奇妙なタイトルだと思えるかもしれない。
優秀な人ほど稼いでいると勘違いをして自信を無くしている人からすれば
なおさら不思議に感じることだろう。
ここでは、稼げる人と稼げない人との大きな違いの1つを解説していくことにしよう。
不思議の答えは…
最近優秀なエンジニアと会話する機会が増えてきた。
タイトルとは矛盾するが、優秀なエンジニアでももちろん稼いでいる人もいる。
ただそれは、カスタマーサービスも自身でやってコストを削減している理由が大きい。
本当はもっと稼げるだろうが、それで満足できるならそれでもいいだろう。
ただ労力の割に大変かもしれない。※意図しない顧客を相手にした時はなおさらのこと
逆にそれほど優秀でないのにとてつもなく稼いでいる人もいる。
※ここで優秀とか優秀でないと表現しているが、それはあくまでも専門的なスキルのことであり、
優劣を論じるつまりは毛頭ないことを予め添えておきます。
優劣でないとは、それほど何かを学んだり問題を解決しているわけでもなく稼いでいる人達のこと。
頑張って問題解決に勤しんでいる人達は尊いし素晴らしいといえるだろう。
これはどちらかといえば自分が日々問題解決に勤しんでいるためそのような見方になる。
この方々よりも遥かに稼いでいるのを見かけたら…
もしかすると歯がゆい思いをするかもしれない。
「なぜ?」「なぜあの人達はあんなに楽して稼いでいるのだろう?(わたしはこんなに頑張っているのに…)」と。
今回はこの「なぜ?」を解決する方法を添えておくことした。
これで「頑張った人が稼げる」という時代を、近い将来に到達させるためにも…
自信と傲慢
稼げる人と稼げない人の差。ここではなぜそのような差が生まれてしまうのか?
その原因をはじめにガツン!と添えておくことにする。
それは…
傲慢だから
傲慢とは相手を軽んじる言葉。
これは誰かのことというよりも、過去のわたし自身を含めたことになる。
自信は必要だ。しかし傲慢だと身を滅ぼす(能力を制限してしまう)
ここではもう少し噛み砕いて解説してみたいと思う。
自分と相手の違いを知る
結論から言えば、相手を見下すこととは、相手を馬鹿にすることではない。
これくらい知っていて当然だろうと
自分が知っていることを相手も知っていると勘違いしている状態。
故に、面倒だと思うことで全てを省略してしまう。
言い換えれば、これを効率よくやっていると勘違いを生んでいる状態であり、
これでは宝の持ち腐れと同じ状態を自ら作っているようなものである。
これは、対象が機械やプログラムであれば問題ないが、あくまでも相手が人間の場合である。
※現代は人間にサービスすることでお金が流れる仕組みで成り立っているため
この位知っていて当然だろう⇒なぜなら自分は知っているから
このコンテンツを読んでいるあなたなら、冷静に読んでいるだろうから、
「そんなことはしない」ということを知ることができる。
自分が知っていることを、相手が全て知っている
そんなことはありえない
ここまでは宜しいだろうか?
宜しければ、そう、相手が知らないからこそ
噛み砕いて教えてあげる必要がある。
それは子供に話すように…
情報量(検証や経験含む)=理解力は同じだからだ。
それがまだない相手には、懇切丁寧に伝える必要が出て来る。
くどいくらいに。
もしそれが相手にくどいと思われないだろうか?と疑問が沸いたのなら、
それは相手が知っているつもりになっているだけの話となるので話がそれる。
そもそも知っているつもりは当たり前なので、
相手は(読んでいるつもりですっ飛ばしているので)読まない(読んでいない)。
相手が最初から読まないつもりで読んでいないならまだいい。
「読んでいるつもり」というのが、もっとも厄介なシロモノだといえる。
だからこそ、しつこいくらいに丁寧に繰り返し伝える必要が出て来る。
ん~・・・
もっと分かりやすい例を出してみよう。
トレーニングコーチと呼ばれるトレーナーを思い浮かべて欲しい。
ボクシングにしても、ただ「左を出せ」と教えて終わりと思うだろうか?
そんなことはありえない。
「まず左足の爪先に重心を乗せて、肩と拳が真っ直ぐ一直線になるように…」
と、くどいくらいに細かい点まで解説するだろう。
そして伝わったか確認すると…
「違う、違う、そうじゃない。もっとここをこう…」
と何度でも繰り返し教え込むに違いない。
これは全てに通じる。
Googleの創始者が2人だったことと同じくらいに、全てに通じることだ。
そして遠くの人はもちろんのこと、近い人ほど気をつける必要がある。
隣国、近所付き合いから隣の家、家族や身近な人になるほど、
分かっているだろうと面倒がって伝えていないことが、様々な誤解の原因となる。
身近だからこそ、しっかりと丁重に対話して伝えていく必要があるといえるだろう。
これは個人も国も全く同じだと思えてならない。
前提としては、まずは丁寧に伝え聞く耳を持つ必要が出てくる
これは価値観が違うほどに、相手の立場で考えてみる必要があるといえる。
それではこの辺で、本題に戻りまとめてみるとしよう。
まとめ
このことを理解出来る限り、
だからこそ、あなたは相手の役に立つことができる。
相手の役に立つ
これが稼げる人ということになる。
違う言い方をすれば、
稼いでいる人は、相手が知らないということを知っている。
あえて分解し懇切丁寧に解説を制作し伝える⇒役に立つ⇒お金が発生し(稼げる)
稼いでない人は、相手は知っていると思い込み
丁寧に伝えることを面倒くさがる⇒何も発生しない(稼げない)
そしてこれこそが、自分自身が汗水たらし解決してきた
黄金体験ということになるのだ。
ゴールド・エクスペリエンス⇒自身の経験が黄金に変わる法則
伝わっただろうか?
おそらくまだまだ言葉足らずと言わざるとえない。
最近NFSの構築の準備でコンテンツを更新する暇がないので、
ここでサラッと書いてみた。
NFSのセッションでは、更に詳しく伝えていきたいと思う。
追伸
頑張っている人に常に刺激されている。
どんなにいくつもの壁に阻まれ「もう、辞めようか…」と頭に浮かんでも、
「よっしゃー!」と何度でも何度でも立ち上がれるし
前に進もうという勇気をもらえている。
頑張っているあなたへ いつもありがとう。
感想
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