あなたは、ごくありふれた日常を送っていた。
もちろん、他の人と同じ用に、多少は人に言えないこともある。
それでも、いつもと変わらない日常を送っていた。

それは今日も続くのだと、いつの間にかそれが当たり前になっていた。
と感じていた、丁度その頃だった…

あなたはある人物から助言を聞いていたが、気にもとめていなかった。
それが現実になる時が突然現れたのだ。
あなたは突如、追いかけ回されることになる。

あなたはわけがわからないまま、必死で逃げたが
高いところから落ちたくない恐れと恐怖から、 遂にやつら（情報エージェント）に捕まってしまった…

情報エージェントとは？

やつらはあなたの側でつぶやきました…

---

『見ての通り　我々は以前から君をマークしていた。君には２つの顔があるようだね。

１つめは、真面目に働き住民票も登録してあり納税もしている。
笑顔で挨拶もする常識を持つ人だ。

もう１つは、今ある世界を打ち破り変化を欲する顔
あらゆることを考えてきている。

前者には明るい未来があるが…後者にはない。

我々は君を悪いようにするつもりはない。
ただ君に協力して欲しいことがあるんだよ。

君は今、あるサイトを見た。
あるいは接触を受けている。

それは將捲という名の男だ

君はあの男について勘違いしている。
我々のみるところ、あの男は最も危険な人物なのだ。

同僚は君を説得してもムダだというが、わたしは君の良心を信じる。
君が変化を求め新しい世界を欲したことには目をつぶろう。

あの情報テロリスト逮捕に協力してくれさえすればいい…』

---

 

どうしますか？

…

（納得してしまった場合ここで読むのをやめてください。）

…

OK

あなたはやつらの脅しには乗りませんでした。
それでもあなたは、わたしにコンタクトを求めました。

あなたにはサイトを見る正当な権利があるのです。
しかし、それでもやつらはあきらめないでしょう。

あなたの口を封じ込め、あなたの心に入りこみ監視しようとします。
そう無理矢理にでも、いくら逆らおうと協力させようとするでしょう。

まだ回線はつながっていますか？

ＯＫ

まだ読んでいるようですね。

時間がないので手短に話します。

連中はあなたのことを軽くみているようです。
でなければ今頃このサイトは閉ざされているはずですから。

何の話かいまいちつかめない？

自分が何だというのか？

あなたは選ばれし者

無意識でわたしを探していたようですが、
わたしはあなたを生涯探し続けてきました。

まだ知りたいと思いますか？

では続きはマイノリティレポートでー

その前にー

あなたの身を守るためにやらなくてはならないことがあります。

何から？　　　　　　　　あなたから。

まず心をハダカにしてください。

ゆっくり説明している時間はありません。

ルールはひとつ

実行するか？　　やめるか

わたしを信じてください。

なぜ？

あなたは知ってしまったからです。

あなたのこれから歩んでいく道の先に、何が待っているのか…

それは望まない世界のはず。

ではあなたの心に入り込んで監視している
疑い虫の退治をしましょう。

楽にしてください。

出てくるんだ！！見失わないようにー・・

もう大丈夫

これは現実の話です。

さて、お逢いする前にひとつ忠告があります。
ウソはいけません。
潜在意識には通用しません。

…

ついに会えましたね

ようこそ。

お察しのとおり、わたしが將捲です。

光栄ですか？

光栄なのはわたしの方です。

さぁ落ちついて

今のあなたはー

”不思議の国のアリス”の気分でしょう。

妙な世界に入り込みましたか？

わかります。

あなたは潜在意識で真実の情報を受け入れようとしています。

目覚めたいから。

本当の目覚めも近いのですがー

あなたは運命を信じますか？

NO?

それはなぜ？

自分で決めているのだと思っていますか？

わたしには何を言いたいのか、よ<分かります。
ここまで読んでいるあなたには分かるからです。
言葉にできなくても直感で分かります。

あなたはずっと感じてきました。

今の世界は何か変だと。

得体の知れぬその思いに責め立てられて、頭が変になりそうだという。
その思いがあなたをここに連れてきたのです。

何の話か分かりますか？

リアルマトリックスー情報の世界

それが何を意味するのか知りたいでしょうか？

情報は至る所に存在しています。
この部屋の中にもあります。窓の外を見たときも、テレビを付けたときも
仕事場でも感じます。神聖な所でも、税金を払うときも…

真実を隠すため目の前に下ろされた虚像の世界

真実とは？

あなたが奴隷だということです。

あなたは捕らわれの身として、においも味覚もない世界に生まれてきました。
心の牢獄です。

情報の正体は人に教わるものではありません。
自分で見るしかない。

やめるなら今です。
後ではもう遅い

青を押せば・・・ここで終わります。
いつものようにネットサーフィンでもして眠りにつき、ベッドで目が覚めー
後は好きに。

赤を押せば・・・このまま不思議の国の正体をのぞかせてあげましょう。

ちょっと待って！

忘れないでほしいのは、見せるのはあくまでも真実だということです。