迷いを無くす方法-実践哲学で今すぐ迷いを無くせ!これ、嘘?本当?

なぜ、迷いを無くせないのか?
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証明迷いを無くす方法とは?人生に悩む、哲学初心者のためのおすすめ哲学入門サイト。10分で変わり始める初心者でも哲学を活かせる哲学の無料体験コーナー。

あなたは哲学で、こんな間違いを犯していませんか?
机上の空論で終わらせない。ひとりで人生に悩むあなたを応援します。

あなたは、迷い多い人生に悩んではいるものの「迷って悩んでブレブレなのが自分の人生なんだ」「明るい未来はない、それが自分の運命だから仕方がない」と、あきらめかけていませんか?

あなたが、そう思いたくなるお気持ちはよくわかります。
私も、迷ってばかりの人生に嫌気がさして、ブレブレの自分の性格を恨んだこともありましたから。

とはいえ、あなたはこんな事を願っているかもしれません。

「充実した人生になんとかならないかな」
「幸せで喜びいっぱいの人生に変えられないかな」
「もしも人生の立て直しができるのなら…」
そう、心のどこかで願っているのではないでしょうか?

そのあなたの切実な願い、ここで叶います。

そのために、今、あなたの人生に必要となるものは「哲学」です。
哲学であなたの人生は変わります。

人生に哲学を取り入れると…
迷いを激減させ、まるでTVやラジオのチャンネルを変えるように、幸せで喜びの多い人生にルートへ変更することが可能だからです。
迷いの多い人生 苦労が多い人生が自分の運命だと決めつけないでください。

明るい未来にするためにも、あなたの人生に哲学を取り入れ、現在、今日、瞬間から変えいきましょう。

そこでここでは、あなたの人生に哲学を取り入れる方法を伝授します。
哲学といっても難しく考えなくても大丈夫です。

あなたが哲学を知らなくても「あ、これなら私にも出来そう」となるような方法です。

逆に、シンプルすぎて呆気にとられるかもしれません。
まず、人生に取り入れる哲学とは、どういったものなのかを知ってください。

10分ほどという短い時間で、最後まで読み進めることができると思います。

哲学をあなたのものにするため、簡単な3ステップで、シンプルな哲学が学べるように構成されています。
次に、そのスッテプを完全に覚えて、毎日実践してください。

すると、3日もすれば哲学があなたの中に備わってきていることに気がつくでしょう。

そして、あなたの人生は変わりはじめ、30日後には、幸せや喜びに満ちあふれてくることを実感します。

とはいえ、ちょっとした疑問や心配のある人もいると思います。

そのような方のために、対処法となる
特別な秘策ご用意しておりますのでご安心ください。

人生に哲学!?哲学は「役に立たない」「くだらない」本当にそうなのでしょうか?

人生で何かの選択を迫られて迷っているのに「哲学」と聞いて、あなたは「役に立つわけないでしょ」とか「そんなくだらない話」「無駄」だと思っていませんか。

本当にそうなのでしょうか?

そもそも「哲学なんて難しい」から余計に頭が混乱する…無茶苦茶な話だと思われる人もいるかもしれませんね。
しかしながら、今は、混沌とした正解の見えない不安の多い世の中です。

だからこそ、人生を生きるための哲学は必要なのです。

考えてもみれば、これまで生きてきて、大なり小なり選択に迫られたことがあるでしょう。

例えば、仕事関係や人間関係、さらには、恋愛や夫婦関係などにおいても、嫌なこと、苦痛があり、悩み迷ったこともあったでしょう。
また、これから先、どちらかを選ばなくてはならない人生の分かれ道のような場面に、あなたが遭遇しないとは言い切れないと思います。

では、仮に人生に哲学を取り入れると、どうなるかというと、しっかりとした自分の軸が定まり、大きく道を誤って後悔すること、人の意見に左右され迷いブレることがなくなります。

哲学は、人生を、運命を変えてしまうほどの力を持っています。
精神的に落ち着いてくるので、自分が選んだ道は「これでいいんだ」という自信を持って安心して歩めるようになります。

そして、いつしかあなたは、喜びに満ちあふれ、充実した素晴らしい人生を過ごしていることに気がつくでしょう。

もし、あなたがこれまで、人生に哲学なんて役に立たない、無駄だし必要ないと思っていたのならば、今から考え方を変えください。
あなたのブレブレになって迷いの多い人生を哲学で、今この瞬間から、喜びの多い充実した人生に一変させていきましょう。

興味がなかった哲学に超どハマリ中!

実は、私自身、「哲学」に興味を抱いていませんでした。
正直あまり役立つとは思えてなかったからかもしれません。

しかし、現在では「幸せだな」と感じる充実した時間が増えていて、今となっては「哲学って役立つし面白い」と思え、哲学にどハマリしています。

そう思えるようになるまでの道のりは長かった…
私は、現在カウンセリング業に従事していますが、その仕事に就く以前から、よく家族や友人から相談を持ちかけられていました。

カウンセリングの手法は分からなくとも、家族や友人の悩みを解決したくて、懸命に考えて、あれやこれはどうかといった解決策になりそうなことを伝えていました。

それはそれで、なんとなく丸く収まっていましたし、相談相手からも「すごく助かったありがとう」という言葉をもらえていたので、その当時、私は少し自信過剰になっていたかもしません。
「私が解決してあげる」とね…。

ところが、その自信もガタガタと音を立て崩れていく出来事に遭遇。

何があったかというと「モラハラ夫との出会い」です。
これまで常識だと思っていたことや、私の持っている知識だけでは通用しない人種をはじめて見たような感覚になりました。

その衝撃は、今でも覚えています。

話し合いはできない、歩み寄ることもない、もちろん問題が発生しても解決することもできず絶望状態でした。
そして、モラ夫との日常で、私が痛感したのは「自分の悩みを自分で解決できない」「人生、自分の思い通りにならないということ。

自信過剰になっていた自分を恥じ、その後は、周りの人との距離を置くようになっていきました。

八方塞がりの絶望感は、モラ夫との離婚で薄らいだものの、自信をなくして自分の軸はグラグラしたままでした。
ちょっとした風が吹いたら、どこか遠くへ飛んでいってしまいそうなくらい不安定な軸。

これをどうにかしたいと思うようになり、カウンセリング、スピリチュアル、自己啓発などにハマったのち、成功哲学、人生哲学に興味を持ちはじめました。

それからは、私自身も「哲学する」ことの重要さを知り、哲学者や心理学者の名言、格言の意味を深く理解できるようになりました。
哲学のお陰で、自分にとって必要なもの要らないものを選ぶとき、正しい判断ができるようになっています。

以前なら、怖くて迷って決断できず、チャンスを逃したこともあり後悔していました。

それが今では「こっちを選んで良かった」という場面が増え、人生が一変したようで驚いています。
そこで今、迷いの多い人生に「生きづらさ」「あきらめ」など沈み込んだ気持ちになって、悩んでいる人へ「哲学」素晴らしさを教えたいと思うようになりました。

なぜ、あなたは迷うのでしょうか?それは…

あなたの人生、とても迷うことが多いなと感じていませんか。
迷いの多い人生だと感じる多い理由とは?

この理由として「モノが豊富にあり、膨大な情報があふれた世の中だから」ということが挙げられるでしょう。

選択の自由はあるのに、どれがいいか選べないという悩みは、ある意味、昔と比べると贅沢な話かもしれませんね。
けれど、モノや情報が多すぎるあまり、自分の手にしてないものまで見聞きできること、これによって、比べる対象が無数となり「足りない」という不足感が生まれ、欲望を満たそうという気持ちに終わりはなく、欲望は肥大していきます。

なにか1つとっても、上には上があると感じ「これがいいんだ」と納得できていないんですね。
つまり、モノや情報を手に入れても心が満たされず、欠乏感がある状態になっているのです。

例えば、衣食住で考えた場合、着る服、食べ物、住む場所や家、それらが手に入っているのに、満足できていないということがあるでしょう。

これも、モノや情報があふれていて、比べる対象となるものが多すぎるがゆえといえます。
それとは逆に、モノの豊富さや情報過多により、自分は何が欲しいのか、何が必要なのか、それすら分からなくなっている可能性もあります。

選ぶのが面倒くさいと感じて、欲求そのものを失い、無気力な状態で「投げやり」になっているという人も少なくないでしょう。

おまけに、仕事の面から考えてみても、昔に比べると、自由な働き方ができるようになったというのに
なぜか、決まりきった枠や固定観念に囚われて、閉塞感がある人もいると思います。

そうはいっても、世の中にある、モノや情報を抑えたり減らしたりすこと自体まず不可能ですよね。

迷いの多い虚しい人生を歩むしかないのか…というとそうではありません。
では、このモノの豊富さや情報過多の現代を、どうやって迷わず生き抜いていけばよいのでしょうか。

すでに、あなたはお気づきでしょう。

そうです。
冒頭でも申し上げたとおり、迷える人生に必要となるのは哲学なのです。

哲学を取り入れると、人生が180度逆転します。
あなたの人生に哲学があれば、沢山のモノや情報の中から、自分に合ったものを選べるようになるのです。
すなわち、世の中の状況がどうであれ、哲学があれば人生を変えられるということです。

あなたは、迷いの多い人生に疲れていませんか?

迷いの多い人生に疲れた…そんなときこそ「自分なりの哲学」を持ってみよう!

あなたが「自分の人生は迷うことが多いな」と、つくづく感じているのならば、いい加減、疲れきっているのではないでしょうか。

選べないことでイライラしたり、すぐにブレてしまう自分自身に腹立たしくもあり、泣きたくもなったりしているかもしれませんね。
私もそのような気持ちになって「いっそのこと全て投げ出してしまおうか」と思ったことさえあるので、あなたの辛さはよく分かります。
そんな時こそ、あなた自身の判断基準となる哲学を持つべきです。

重要なので繰り返します。

先が見えない、迷いの多い人生を打破するため、自分なりの哲学を持ってください。
自分なりの哲学を持つということは、迷いが生じた時、判断基準となるのはもちろんのこと人生の指針となります。

それはいわば、哲学は生きていく上で進むべき道を見失わないよう、良い方向へナビゲートする羅針盤といえるでしょう。

あなたは、曖昧な判断基準になっていませんか?
どちらかを選択し決断するには、判断基準があれば容易になりますよね。

自分の判断する基準があるものに関しては、何かを選ぶにしても、苦しくなるくらい悩むことはないと思います。

例えば、食べ物の場合、単純に好きか、嫌いかで選べるでしょう。
ただ、人生において、生きるための選択と考えると、食べ物を選ぶときのように簡単にはいかない…
あなたは、そのように感じているかもしれませんね。

それもそのはず、今の世の中にモノや情報があふれていますので、複雑に考えてしまうのも当然だと思います。

しかし、世の中にあるモノや情報を見回すと格段に便利になっていること、手に入りやすくなっていることを、あなたも実感しているのではないでしょうか。
ならば、あなたがその中からシンプルにチョイスするだけです。

仮に、明確な判断基準「自分なりの哲学」を持っていると、自分の軸がしっかりと定まってくるので、シンプルかつスムーズに決定できるようになります。

逆をいってしまえば、自分の人生に判断基準となる哲学を確立していないからこそ、迷いの多い不安定な人生になっているとも考えられます。
あなたが迷いの多い人生を振り返り、疲れて苦しんでいるのなら、自分なりの哲学を持ってみてください。

何から始めたらいい?正直言って哲学がわからないを一発解消

あなたは、哲学と聞いてどんなことを思い浮かびましたか。

ソクラテス? アリストテレス? ニチーェ? それとも迷いを断つためのストア哲学?大学で教わる学問…
「何から始めるべきなの?」「どんな勉強をするの?」ハッキリいって「よくわからない哲学って何?」というのが、正直なところなのではないでしょうか。

人生で選択に迫られ、迷ったときに哲学が必要といわれても、そもそも「哲学」自体がわからなければ、先へ進む気にもなりませんよね。

あなたが誤解や混乱しないためにも、ここで、私がはじめに言いたいことがあります。
それは、これから説明する哲学は、大学で教わるような東洋哲学、西洋哲学、哲学史や、哲学者の思想などを勉強するといったことを勧めようとしているわけではありません。

「自分の哲学を持つ」「哲学する」ということを、あなたにお伝えしたいのです。

そこをしっかり覚えておいてください。
あなたは、今ここで「えっ、哲学を持つ?哲学をする?どういうこと」

このような疑問を抱き、哲学の意味や答えが知りたくなっているのでしたら、それこそが哲学といえるでしょう。

それから、あなたはこんなことを知っていますか?
世界各国の小学校、中学校の道徳で「哲学の教育」として、哲学対話などが実践されていること。

お子様がいる方でしたら、ご存知だったかもしれませんね。

参考資料:ワークショップ:小中学校における哲学教育と教員養成
https://philosophy-japan.org/download/811/file.pdf

モノや情報があふれ、あまりにも早すぎる変化に気後れし「迷える」今の時代だからこそ「自分の哲学を持つ」、「哲学する」ことが求められているのでしょう。

これは、時代は移り変わり、人間がいつしか失っていた「哲学」という活動に気づき再始動させているようなものです。
いってしまえば、より良く生きる人生のための立て直しに、哲学が必要だと考える人が増えているということになるでしょう。

「哲学って何から始めたらいい?」「正直言って哲学がわからない」という疑問や不安を解消させるべく先に進めて参ります。

その前の準備として、大人になり固くなってしまった頭(思考)を子供の頭(思考)のように柔軟性を持ち、子供の心のように純粋で素直な気持ちに切り替えてください。
そのほうが、ストンと腑に落ちてくるのが早いと思います。

古代ギリシャの哲学者であるソクラテスの名言「無知の知」よく耳にする言葉だと思いますが、この意味を知っていますか?

「無知の知」とは、“私は「自分は何も知らない」ということを自覚している”という意味合い。
要するに、「自分が無知であることを自覚する」ところから哲学が始まるのでしょう。

あなたも、実は良く知らないのに、知っていると思い込んでいることはありませんか?

謎めく哲学、疑問や意味を紐解き哲学の真髄に迫る

では、謎めく哲学の疑問や意味を紐解き、私と一緒に哲学の真髄に迫っていきましょう。

まず最初に、哲学とは何なのかという疑問。こちらについては、一言では説明しきれません。
なぜなら、「哲学」といっても哲学に対する見解が異なっていて、これといった定義がないからです。

例えば、数学ならば、数・量・図形などに関する学問であると説明できます。

ところが、哲学は哲学者によって定義が異なっており、現在でも哲学の定義をめぐって議論されているほどなのです。
だからといって哲学が曖昧なものだということではないので安心してくださいね。

私もはじめは、よくわかっていませんでしたが、哲学という言葉に関する様々な意味や由来を知って理解できました。

「哲学」を紐解き詳しく説明をするには、2500年ほど前までさかのぼらなくてはなりません。
遡るその前に、一旦ここで現代では「哲学」をどのように説明しているのかをみていきましょう。

哲学の意味とは…

① 世界や人生の究極の根本原理を客観的・理性的に追求する学問。とらわれない目で事物を広く深く見るとともに、それを自己自身の問題として究極まで求めようとするもの。

② 自分自身の経験などから作りあげた人生観・世界観。物事に対する基本的な考え方。理念。

出典:コトバンク<精選版 日本国語大辞典~「哲学」

このように、ひとつの辞書からの引用をみても、現代の「哲学」の意味は、2通りの説明がなされています。

わかりやすくいうと、①の説明は、ある問いに対し深く考えること。または、そのプロセスであるということを意味しています。
よって①は、探求する模索する頭脳や精神の活動と解釈できます。
そして「哲学すること」という動詞になるのも理解できるでしょう。

②の説明は、個人の思考や信念の意味であるとも捉えられると思います。
よって②は、人間ひとりひとりが、それぞれの経験をもとに作った考え方の基盤であり指針そのものといえ、「自分なりの哲学を持つこと」につながってくるでしょう。

例えば、あなたが人生をテーマとして考えるのならば「生きる意味」そこから始まり「なんのために」と続いていき「このために生きているんだ」というところに到達すると、自分なりの哲学が見えてきます。

詳しくは後ほど解説していきますね。
あなたが疑問であった「哲学をして」から「自分なりの哲学を持つ」という意味が理解できてきたのではないでしょうか。

「哲学に興味が湧いてきた」「なんだか哲学って面白そう」そんな気持ちになっていませんか?

あなた心がワクワクしているなら、もう少し掘り下げて本来の「哲学」を覗いていきたいと思います。

本来の哲学はシンプルだった!?哲学の意味と始まったキッカケとは

それでは、早速「本来の哲学」についてみていきましょう。

哲学とは、英語のphilosophy (フィロソフィ)を日本語で訳した言葉です。
フィロソフィの語源をたどっていくと、philosophia(フィロソフィア)というギリシャ語が由来していることがわかります。

philosophia(フィロソフィア)は2500年ほど前、古代ギリシャで生まれた言葉なのです。

“アリストテレスは、人間の本性が「知を愛する」ことにあると考えた。ギリシャ語ではこれをフィロソフィアと呼ぶ。フィロは「愛する」、ソフィアは「知」を意味する。この言葉がヨーロッパの各国の言語で「哲学」を意味する言葉の語源となった。”

出典: Wikipedia(ウィキペディア)~アリストテレス

ここで間違えないように説明を加えると、「知を愛する」というのは、知ることを愛している、という意味合いで表現されていることもありますが、本来の意味はもっと深いのです。

「知を愛する」を別の言い方で表現すると、知ることへの欲求とか、知恵を望み欲しているといった言い回しもできるでしょう。
その行為を、何かに例えるとするならば、カラカラになった喉の渇きを潤すような感じですね。

それから、古代ギリシャの哲学者アリストテレスは「哲学」を以下のように説いています。

“アリストテレスのいう「哲学」とは知的欲求を満たす知的行為そのものと、その行為の結果全体であり、現在の学問のほとんどが彼の「哲学」の範疇に含まれている。”

出典: Wikipedia(ウィキペディア)~アリストテレス

古代ギリシャの哲学者であったアリストテレスがいうところの「哲学」は、とてもシンプルだったということに気づいたのではないでしょうか。
そして次に、哲学をする始まりとなったキッカケをみていきましょう。

2500年くらい前のかつて古代ギリシャといえば、波乱に満ちた時代でした。

政治体制が貴族制から民主制となるも独裁者による政権争い、国の反乱、植民地、奴隷制度、身分制度による貧富の差の拡大など…
奴隷制度についていえば、奴隷の親から生まれた子は奴隷だったとのことです。

他人に自分の人生を決められ、抗うこともできない不公平な時代だったんですね。

過酷な労働をするのは奴隷、市民権が与えられていなかったのも奴隷。奴隷を雇うのは、土地を持っている市民だった。

市民は自由であり、それを徳と考えていました。
しかし、そんな自由な市民でさえ、土地を失えば奴隷となっていたようです。

この時代背景から、「なぜ、人は苦しむのか」「生きている意味」「善く生きていくには」「正義とはなんだ」「自分は何者なのだ」といったことを個人が考えずにはいられない環境、状況下にあったといえるでしょう。

苦しみから解放されるために哲学が始まったのなら、時代や過酷さは違えど、今を生きる私たちにも共通することなのではないでしょうか。
近代哲学の祖とよばれていたドイツの哲学者イマヌエル・カントカントの名言に、こんな言葉があります。

「われより哲学を学ぶべきにあらず、哲学をすることを学べ」

この言葉は、知識ばかりを詰め込むのでなく、知識を自分の知恵に換えて行動することが大切だという意味合いがあります。
ということは、「まず、哲学は何からはじめるべきなのか…」
この問に対しては、「シンプルな哲学することから始めていきましょう」このように答えられます。

哲学についての話はこれくらいにして、本題の「自分なりの哲学を持つための方法」に話を戻していきますね。

迷いを無くすための、簡単でシンプルな哲学の3つの基本ステップ

自分なりの哲学を持つための方法。
迷いの多い人生を立て直すため、あなただけのシンプルな哲学で、人生に喜びを与え幸福度をアップさせていきましょう。

これから、簡単な3つのステップで、自分なりの哲学を持つための流れを解説してまいります。

この3つのステップは基本であり、哲学の原点に立ち返った方法ともいえるでしょう。

<簡単でシンプルな哲学3つの基本ステップ>
  1. ステップ1:「可視化する作業」まず、普段考えていなかったことを書き出す
  2. ステップ2:「探求する作業」そして次に、ステップ1で書き出した問いに答えてみる
  3. ステップ3:「整理・発見する作業」さらに、ステップ2で出した答えを整理してみる

この基本となる3つのステップで進めていくと、あなたの「自分なりの哲学」が持てるようになります。
そして、自分自身の判断基準となる哲学が、いかにシンプルであったかに気づくでしょう。

きっとあなたは、そのシンプルさに驚くと思います。

ところで、あなたは哲学という言葉ではなくとも、自分自身のルールや「これだけは貫いている」といった信念(正しいと信じる自分の考え)などはお持ちでしょうか。
これまでの人生を振り返ってみて、何かの選択を迫られたとき、あなたは、どのようにして決断してきましたか?

意外にも、このような質問をされると、返答に困ってしまったという人が多いと思います。

「そう言われてみると曖昧だな」
「そのときの状況や他の人の意見に合わせていたかも」
「自分のルールはあるけど、胸を張っては言えない」

あるいは「貫いてきた信念はあったけれど後悔ばかり」という人もいるのではないでしょうか。

もしも、あなたがこの中のどれかに当てはまっていると共感したのなら、基本のステップはとても役立ちます。
なぜなら、「自分なりの哲学」を持てるだけではなく、本当の自分に出会える瞬間でもあるからです。

自分なりの哲学を持つということは、迷える人生の指針になるお話をしましたね。

それどころか、哲学をしていく過程で、どこかに置き去りにしてしまっていた自分の心を取り戻し、寄り添えるようにもなるんです。
本当の自分に出会えるということは、つまり、揺るがないしっかりとした芯のある軸ができ、心を整えられ、あなたらしさが活かされてくるということです。

では、もっと分かりやすく、簡単なポイントを加えて解説して参ります

シンプル哲学ステップ1:「可視化する作業」あなたの曖昧にしていることを探ってみよう。

自分なりの哲学を持つための流れ。ステップ1は「可視化する」作業となります。
ステップ1では、あなたの自分軸が揺らいでしまう要因となっている、曖昧になっていることを探って可視化していきます。

まず、はじめに普段、あなたがあまり深く考えていなかったことや、なんとなく頭に思い浮かんでいた疑問などを紙やノートにすべて書き出します。

ここでのポイントは、自分自身に問いかけるようなイメージで行うと良いでしょう。
哲学は「なんでだろう」という疑問や「どうして」という驚きなどの問いから始まります。

例えば、「人間とは」「人生とは何か」「生きる意味とは」「生死とは」「未来とは」「幸せとは」「不幸とは」「働くとは」「お金とは」「自分ができることとは」「失敗、成功とは」など、例を挙げると、キリがないほど。
まだまだ出てきますがこの辺にしておきます。

このような問いを紙やノートに書き出し、思考を可視化することによって、曖昧にしていた部分が浮き彫りになります。

ノートに書き出す作業をやっていると、この曖昧さが迷いを生じさせ、自分軸がブレブレになる根源だということに気づくでしょう。
ですから、可視化は、曖昧になっている事柄をハッキリさせ、本気で考えていなかったこと、知らなかったことを、自分自身の目で確認する作業となります。
いうなれば、自分軸を支える基盤がどうなっているのかを、あなた自身で確認するための作業ともいえるでしょう。

ここで、あなたは何かに気づいたのではないでしょうか?

そうですね。
切羽詰まって迷いが生じたときに、ふと考えることです。

あるいは、自分なりに「こうだろう」と解釈して、深い意味までは探ろうとしなかったことだと思います。

それから、悩みや不安、迷いもなく順調に物事が進んでいるとき、人は、あまり疑問を抱くこともなく、このような問いは頭には浮かんできてないんですね。
実は、ずっと苦しいし、ついてない迷いの多い不運な人生だなと感じている人ほどこれを繰り返しています。

切羽詰まったときには「どうしよう」と考えるものの自分で判断できない…
誰か他の人の意見を聞きまわったり、占いに頼ってみたり、時には投げ出してしまったりと、その場しのぎでなんとか乗り切ってきた。
しかながら、また時が経つと同じ悩みや問題に直面しているのです。

恥ずかしながら、これは私自身のお話です。
これを繰り返さないために、私は自分の曖昧になっている考え方を、ハッキリさせていこうと思えるようになりました。

ステップ1、可視化する作業は、スマホのメモアプリなどでもいいのですが、どちらかといいますと、紙やノートに書くことおすすめします。

というのも、自分の思考や感情を紙やノートに書き出すという行為は「ジャーナリング」といい「書く瞑想」ともいわれているセラピーの手法であり、ジャーナリングが心身にもたらす良い効果は絶大といわれているからです。

これは、米国の社会心理学者らの調査によって科学的に証明されています。

ストレスの軽減、自己の発見、集中力アップ、リラックス効果、ココロの浄化、雑念からの解放、幸福度アップ、体調の改善など、中には集力率が高くなったという結果までもでているとのこと。
哲学をするときは、静かな落ち着ける場所で行いましょう。

まず最初にあなたが行うことは、思い浮かぶことを紙やノートに書き出し可視化することです。

シンプル哲学ステップ2:「探求する作業」あなたは、本当はどう思っているの?

自分なりの哲学を持つための流れ、次のステップ2は、ステップ1で書き出した問いに答えいくという探求する作業になります。
ステップ2では、あなたが本当はどう思っているのか、という部分にフォーカスするため、自分自身と向き合い、自分の内側にある考え方を探っていきます。

ステップ1では、普段あまり深く考えていなかったことや疑問を書き出し可視化しました。

多かった人もいるでしょうし、少なかった人もいると思います。
そこは、そんなに気にしなくても大丈夫です。

探求するには、何か問いやテーマがないと始められません。

ですから、ステップ1で問いを可視化させ、ステップ2で探求していくという流れなのです。
これも、自分なりの哲学を持つためには、自分自身と真正面から向き合ってみる時間が必要だからです。

では、ステップ2の「探求する作業」について進めていきましょう。

まずは、あなたが書き出した問いや疑問に自由に答えてみる。
これも紙やノートに書き出した問に対しての答えを書き加えていくようにするといいですね。

答えはいくつあってもいいので、連想ゲームのような感覚でどんどん書き出してみましょう。

連想ゲームは、お題に対してヒントを得て解答していくスタイル。
どれだけ、”閃かせられるか”にかかっています。

ですから、問いや疑問に対しての答えを出して終わりではなく、出した答えを、また問いに換えてどんどん広げていってください。

例えば、ここでは、人生を変えていこうとしているので「人生とは何か?」という問いに答えてみたとします。
「人生とは何か?」→「山あり谷あり」「苦しいこともあれば楽しいこともある」「修行の場」「人が生まれてから死ぬまで」「限られた時間」「貴重」「旅」「ドラマ」…
次に、なぜそう思ったのか、理由や根拠があればそれも書き足していきます。

理由や根拠は、自分の経験上で得た知識でもいいですし、失敗した体験、成功した体験からの教訓になっていることもありますよね。

例えば、「人生とは何か」→「修業の場」と思い浮かんだとしましょう。
なぜ、こう思ったのかという理由は、私の場合ですと、悩みもなく楽しい時間を過ごしていたときよりも、辛く苦しいことを乗り越えたときのほうが喜びも大きく成長できたと思えたかったからです。

それから、どう乗り越えようか悩んでいたとき手にした本に「人生は魂の修行である」という言葉を目にしたからというのも理由の1つです。

探求する作業を行う上でのポイントがあります。
ここでは、以下の点を意識してみましょう。

探求作業のポイント
  • ひとつの問いに真剣に考えてみること
  • 正解かそうでないかを考えないこと
  • インターネットで検索して答えを見つけようとしないこと
  • あなたの心と思考が一致していることなのか疑って見ること

    哲学は、問答して真理を探求するものですから、問に対して直ぐに結論をだそうとか、正しいか間違っているかを確認する必要はないんですね。

    それと、インターネットで他人の発言を調べたところで、それが本当にあなたの考えと一致している、答えになるとは限りません。
    ましてや、インターネットの中にある情報は膨大であり、多数ある意見を一般的な常識だと思い込んでいる可能性すらあるでしょう。

    それをあたかも自分の考えだと言い聞かせ、脳に植え付けてしまうと心はモヤモヤしたまま…それは、本当の自分が望んでいることではないからです。

    心の声を無視すると違和感があり、それも悩みや迷いの要因になっているということも考えられるでしょう。

    仮に、幸せとは?という問いに対し「お金があれば幸せ」「お金があれば自由、なんでもできるから幸せ」と答えている人がいたなら、本当にそうなの?病気でも?働き詰めでも?ひとりぼっちでも?といった疑問を持ちませんか?

    自分の経験上どうだったか、本当はどう思っているのかが重要なのです。
    つまり、探求する作業は、本当の自分が何を考えているのかを知ることが大切だといえるでしょう。

    自分と真正面から向き合い、自分の内側を覗くようにして自己探求していきましょう。

    シンプル哲学ステップ3:「整理・発見する作業」あなたらしさを引き出してみましょう。

    自分なりの哲学を持つための流れ、最後のステップです。
    最後のステップ3は、ステップ1の問いや疑問と、ステップ2で出した答えを整理していきましょう。

    ステップ3は、あなたの中でバラバラになっていた考え方を整理して、俯瞰的に眺めていきます。

    すると、心が反応して感情が伝わってきますので、あなたが本当に大切にしたかったことが見えてくるでしょう。
    それが、引き出されて、あなたらしさのある哲学が生まれます。

    早速、先へ進んでいきましょう。

    頭の中で考えていたことを可視化して確認。それを整理していくと、新たな発見ができます。
    「本当の自分はこう思っていたんだ」
    「そうしたいと望んでいたのにできていなかった」
    「あれ、これ前にも考えたことがあったかも」など。

    「忘れていた」、「思い出した」、「そうか」という閃きもあると思います。

    では、まずステップ2で答えた言葉を整理していきましょう。
    分かりやすくなるように例を挙げて説明していきますね。

    ステップ1では「人生とは何か」の問いが生まれ、ステップ2ではこう答えました。
    「山あり谷あり」「苦しいこともあれば楽しいこともある」「修行の場」「人が生まれてから死ぬまで」「限られた時間」「貴重」…

    ステップ2のその答えに、次のような理由を書き加えました。

    「悩みもなく楽しい時間を過ごしていたときよりも、辛く苦しいことを乗り越えたときのほうが喜びも大きく成長できたと思えたかったからです。」
    これらを整理してまとめるとどうなるのか…

    私にとって人生とは、この世に生まれた人間に与えられた限りある貴重な時間であって、自分自身をどれだけ成長させられるかという修行の場である。

    そして、山あり谷ありで苦しみを味わったからこそ、楽しさや喜びを知ることができている。
    次に、これら整理したものを俯瞰的に眺めると、色々なことに気づき、新たな発見につながっていきます。

    上記に挙げた例で、次のような発見ができました。

    そうだ…乗り越えてきたことが沢山あった
    自分を助けてくれた人たちがいっぱいいたこと

    苦労した経験が今に活かされていること
    それから…
    人生は魂を磨く修業の場だといいながら、不平不満を口にして逃げていたこと

    成長するといいつつ、楽な方楽な方を選ぼうとしていたことや、何かを選ぶ際、損得、高いか安いか、優劣、有名か無名か、褒められるかどうか、といった自分のエゴで決定していたことに気づきました。
    今、振り返って考えてみると、大抵エゴで選択したものは、あとから別のものを選び直していたり、中途半端に終えていたりだったんですね。

    こうした発見によって、私の場合ですと、判断基準となる「自分なりの哲学」はこのようになりました。

    「それは自分にとって成長につながることなのか」
    「私利私欲のエゴにならないかどうか」となりました。

    他の問いや疑問からでも、あなたらしい自分なりの哲学は生まれてきます。

    ところで、あなたは気づいていますか?
    あなたは、自分らしくありたい…と考えるのは、それは、本当の自分が心の中で叫んでいるからだということを。

    そう、あなた自身の頭に浮かんだ問いや疑問に自分で答えたということは、心のどこかに刻みこまれていたものなのですから「こうであって欲しい」「それが理想なんだ」という願望があるはずなんです。

    例えば、「幸せとは」の問いに対し、「平和であること」「至福であること」という言葉が自分の中からでてきたとします。
    これ実は、過去に少しだけ哲学的に考えたことがあって、自分なりの哲学になりそうだったにも関わらず、実践していなかったということです。

    たとえ「人生の指針」になるような考え方と出会っていたとしても苦しい時期を乗り越えてしまえば、人は忘れてしまうからなのでしょう。

    それはある意味、人間の脳の性質によるものですので、仕方がないといえばそうなると思います。
    そうであっても、あなたが人生を変えたいと本気で考えているのなら、忘れないように胸に刻みつけていきましょう。

    今回ここで、再確認できたと思いますので、あなたらしい「自分なりの哲学」を持つと決意してください。

    ステップ3で整理し発見できたことを、今ここで「自分なりの哲学」にしていきましょう。
    自分なりの哲学はいくつあってもOKです。

    シンプル哲学のステップ1~3をまとめます。

    1. まず、普段考えていなかったことを書き出し可視化する
    2. そして次に、書き出した問いに答えるため、自分の内側を探求してみる
    3. それから、出した答えや理由を整理し、俯瞰的に眺めてみる
    4. 最後に、これまでの人生経験と照らし合わせると発見につながり「本当はそう思っていたんだ」「そうだこれを望んでいたんだ」という本心がみえてきます。

    それを、あなたの判断基準となる「自分なりの哲学」にしていくという流れです。
    シンプルな哲学だと思いませんか?

    このシンプルな哲学の簡単な3つのステップで、判断基準となる自分なりの哲学を持つことができます。

    それにより、選択するような場面に遭遇しても、自分にとって正しい決断ができるようになり、幸せや喜びに満ちあふれた人生に好転させることができるでしょう。
    応用として、自分なりの哲学を持っている世界のリーダーらの信念なども覗いてみましょう。

    彼らの信念は、哲学者や心理学者、偉人の格言や名言が基になっていることが多いと感じ取れると思います。

    そこを深堀して掘り下げていくと、いつの時代でも、どこの国でも、どんな人であっても、人間が生きていく上で悩みや迷いがあり、人生のどん底、挫折を味わっていたという事実を知ることもできるでしょう。
    いっぺんに沢山やろうとせず、少しずつ解き明かしていきましょう。

    人生がちょっと良くなったからって、運命は変わるのだろうか?

    自分なりの哲学を持ち、これまでと違った良い人生になったとして、それが果たして運命までをも変えることはできるのだろうか…

    あなたは、こんな疑問を抱いているのではないでしょうか?
    そうですね、人生を変えるのは一時的なもので、また過去と同じようなサイクルで繰り返されるかもしれない、という恐怖心もあると思います。
    そして、「だったら運命そのものを変えたい!」と思うものですね。

    さて、実際のところ、あなたの運命は変えられるのでしょうか?

    結論から申し上げますと「運命は変えられます
    そう言われても、あなたは「信じられない」という疑念もあると思います。

    人の運命はすでに決まっている
    運命は変えることはできない
    運命に従うしかない

    こう思い、まるで、何かに囚われているように、感じているかもしれませんね。

    私も過去、易学や手相占いなどで「あなたは波乱万丈の人生で、それを繰り返すような運命」だと言われたことがあります。
    これを聞いたときには、本当に波乱万丈だったので、”当たっている”と思っていましたし、それはもうショックで、全身の力が一気に抜けていくような感覚を味わいました。

    けれど、それはのちに撤回できるように…
    どうしてかというと、運命という言葉の意味を調べたところ、似た意味をもつ「宿命」と勘違いしていたことに気づいたからです。

    そして、生まれる前から決まっていて、定められ変えられないのは「宿命」であって、生まれてからその後、状況に応じて決断と行動で変えていけるのが「運命」だということを知りました。

    あなたも、次に挙げる方々の言葉を聞くと「自分で運命は変えられる」と希望を持つことができるでしょう。
    経営の神様と称され神格化されているパナソニック(松下電器)の創業者「松下幸之助」氏は、運命についてこのような名言を遺しています。

    運命は努力で変えられる

    昭和の「経営の神様」は、松下氏でありましたが、平成の「経営の神様」と呼ばれている京セラ、KDDIの創業者「稲盛和夫」氏もまた運命についてこう述べています。
    「善きことを思い、善きこと行うことによって、運命の流れをよき方向に変えることができる」と。

    お二方が「運命は変えられる」と断言されていますが、なぜ、そのように断言できるのでしょうか?

    それは…

    ここからは、「マインドチェンジ覚醒塾」に参加された方のみの限定の情報とさせていただきます。

    「マインドチェンジ覚醒塾」の塾生さまに、松下幸之助さんと稲盛和夫さんから学ぶ「運命」についてと「自分で運命を変える方法」を伝授させていただいております。
    大変、申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願い致します。

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    あなたがこの「自分で運命を変える方法」という情報を手にすると、ハッとさせられ驚きと同時に、感動すら覚えるかもしれません。

    さて、すっかりご挨拶が遅れてしまいました。
    私は、平和主義がモットーで、名前はAtsukoと申します。

    迷いの多い人生に悩み、それを解決しようと、自己啓発やスピリチュアルに頼っていました。

    そして、心理学を学び、カウンセリング業に携わり、時を経て13年目となっています。
    そう、私の運命も変わっているんですね。

    仕事柄、人生の岐路に立たされている数多くの方々とお話しさせていただきます。

    そこで目にするのは、「運命の歯車が動き出した」瞬間です。
    その貴重な瞬間を垣間見ることができているのも、喜びを共にできているのも、あのとき自分で決断できたからだと思えています。

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    読み終えたら、もう一度はじめから読み直し、心がどう感じているのかをチェックしてみましょう。

    頭の思考と心の感情が一致するまで、毎日、10分間ほどの時間を使ってチェックし続けてください。
    それを3週間ほど続けると習慣化され、あなたが意識しなくても自然に振る舞えているでしょう。

    かいつまんでいえば、「自分で運命を変える方法-目に見えない大切な3つのポイント」が、あなたの考え方として定着してきた証ということです。

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    追伸

    迷いの多い人生は、シンプルな哲学をして「自分なりの哲学」を持つことで、一挙に解消され喜びの多い人生に変わっていきます。

    それから、人生の立て直しができてきたなら、次は、運命そのものを自分の力で変えていきましょう。
    自分で運命を変える方法がわかれば、穏やかな気持になり、幸せに満ち足りた日々を過ごせるようになります。

    突然ですが、あなたも一緒に考えてみてください。

    今からおよそ2500年前、古代ギリシャのソクラテスらが、人の生き方で大切なことは、ただ単に生きるのではなく個人が「善く生きること」これを根幹としていました。
    生涯をかけて真理を探求していたのです。

    それが哲学です。

    インドでは、もともと王族であった釈迦が、人の老い、病気、死という苦しみに直面し、「人はどうすれば苦しみから解放されるのか」解き明かすべく出家までして、真理を追い求めていました。
    そして、お釈迦さまもまた、人生をかけて「人が生きる意味や目的」を説いていきました。

    これも、いうなれば哲学です。

    こんな話をして「突然、なんなの?」と困惑された人もいるでしょう。
    実は…
    あなたは、ここまできて、まさかと思うかもしれませんが「自分で運命を変える方法-目に見えない大切な3つのポイント」も先人の哲学によって生まれたものなのです。

    人生をより善く生きていこうとすると、運命そのものが変わってくるのです。

    ぜひ、あなたも「自分で運命を変える方法」を今すぐ実践してみてください。
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    最後に、あなたに問題を出題します。
    覚えているでしょうか…
    迷いの多い人生に必要なことは、次のうちどれでしょうか?

    1. 哲学の本をひたすら読むこと
    2. 哲学史を勉強すること
    3. 自分なりの哲学を持つこと

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