腸内フローラを増やす方法のポイントをまとめました。
健康のために腸内フローラをドンドン増やしてまいりましょう。
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腸内フローラを増やす方法とは?
腸内フローラと増やす方法なんて本当にあるのでしょうか?
ここでは腸内フローラを増やす方法として、基本的なことを解説してまいりましょう。
なぜ、腸内フローラを増やす必要があるの?
そもそもなぜ、腸内フローラを増やす必要があるのでしょうか?
ここを訪れたあなたなら既にご存知かもしれません。
といってももう1度確認してください。
本当に腸内フローラを増やす必要はあると思いますか?
確かに健康のために腸内フローラを増やすことはとても重要です。
その証拠にアスリート達にはアスリート菌と呼ばれるほど腸内フローラの量は一般人とは違います。
この逆もそうです。
肥満の方はデブ菌というものがあります。
これらは腸内フローラの量が関わっているのです。
では腸内フローラの何を増やせばいいのでしょうか?
それは善玉菌だけではなく、悪玉菌も日和見菌も同じように増やしていく必要があるのです。
※バランスが大丈夫です。
その黄金比率とは‥
善玉菌2
悪玉菌1
日和見菌7
といわれています。
バランスについて詳しくは、「腸内フローラ入れ替え」で解説しました。
ここではその中の1部を抜粋しておきましょう。
実は、悪玉菌にも役割があり、
悪玉菌を絶滅させると善玉菌が弱ってしまうことになるのです。つまり、悪玉菌は善玉菌を鍛えてくれる役割を担っているということになります。
この理由で、バランスよく増やしていくことを前提としなければなりません。
では、腸内フローラをバランスよく増やしていくにはどうすればいいのでしょうか?
腸内フローラの増やし方とは?
腸内フローラの増やし方とは、バランスよい食事を心がけていくことです。
実は腸内フローラとメンタル部分(脳)は密接に関係しているので、ストレスをためると腸内フローラにダメージがいってしまいます。
ダメージとは、腸内フローラが減るまたはバランスを崩すことです。
この理由から、あまり杓子定規に健康志向にばかりこだわってしまいストレスを溜め込んでしまうと‥
そうです。
本末転倒になりかねないのです。
ということで、好きな食べ物美味しい食べ物も喜んで食べながら、それ以上に健康的な食べ物も取り入れていきましょう。
この比率がまさに、2:1ということになるわけです。
これはあくまでも例えですが‥
「ジャンクフードを食べたら、健康的な食事を倍とる」
といったことになります。
そして「腸内フローラと栄養の関係」でも解説しましたが、栄養以前に”よく噛んで食べる”ことが重要です。
以上のことを踏まえた上で、納豆や豆腐などの豆類や食物繊維そして乳酸菌や海藻類を積極的に取り入れていきましょう。
難しく考えてしまと知識ばかりが増え頭でっかちになりかねませんので、まずは簡単で身近なできることからはじめてみることですね。
そしてもちろん、適度な運動も必要です。
全ての栄養をバランスよくとるために、最近では様々なサプリメントが出ています。
ここでサプリメントまで解説するとキリがありませんので、まずは基本的なことだけまとめました。
基本的なことといえば、お腹を冷やさないこともその1つです。
最後になりますが、腸内フローラの増やし方として、意外な観点から添えておきましょう。
腸内フローラの意外な増やし方
腸内フローラの意外な増やし方とは、何なのでしょうか?
それは、笑顔を絶やさない生活を心がけていくことです。
とはいえ、不健康になれば笑顔も出にくくなってしまいます。
そうなると、笑顔が先?か健康が先か?となってしまい”鶏が先か卵が先か”というという因果性のジレンマにいきかねません。
ということでまずは、笑顔を心がけていくことでストレスフリーになり、腸内フローラの調子を整え増やし、それが引いては免疫機能を高めていくことにつながっていくのですね。
自然な笑顔が出るよう色々なことへ柔軟に対応してくことこそが、腸内フローラの増やし方に繋がっていくでしょう。
腸内フローラを増やす方法~食べ物は?
腸内フローラを増やす方法として最後に、具体的に食べ物をまとめておくことしました。
参考になれば幸いです。
ごぼう、にんにく、なめこ、おから、はちみつ、おくら、納豆、バナナ、アボガド、茹でたいんげん豆、ワカメ、味噌、さつまいも、グリンピース、チーズ、めかぶ、にら、漬物、かぼちゃ、ヨーグルト、昆布、きなこ、ほうれん草、大豆、たけのこ、もずく、ブロッコリー、キャベツ、ヤーコン、ごぼう、ピーマン、すんき、玉ねぎ、アカモク、さつまいも、長芋、ゴボウ、キムチ、トマト
実はこれらの食べ物も、調味料が多く含まれていると意味がなくなる可能性も出てきます。
他にも火を通す通さない、ひいては食べ合わせまで含めると膨大な量になってしまうでしょう。
あくまでも参考になる目安として、ストレスになってしまわないよう心がけていきたいものですね。