稼ぐ人、稼げない人の違いは何か?

私は、数年前に原因不明の体調不良に陥ったことがきっかけでインターネットビジネスを始めたのですが、
勉強が苦手だった私に独学でビジネスを出来るほど甘い世界ではなく、
案の定挫折し、そしてそのうち資金は底をつきました。(よくありがちなパターンですね)

ただ、唯一の救いだったことは、諦めが悪いということだったのかもしれません。

人より出来が悪いのだから、挫折するのは当たり前。
転んでも転んでも、遠くまで吹き飛ばされても、また立ち上がるだけの根性は持ち合わせていたようでした。

暫くは情報商材を買っては試し、挫折する、ということを3回ほど繰り返しました。
その間には、これまたよくありがち?な、スピリチュアル系や自己啓発系にハマッたりもしました。

スピリチュアル・自己啓発・成功本など、とても多くの書籍が出回っていますが、
成功する人はほんの一握り。
本を読んでいる人、セミナーに参加する人、沢山いるはずです。
でもなぜ、成功する人は僅かなのか。

私は今NFSに取り組んでいますが、その動画セッションでは、
稼ぐために必要な要素として、

  1. 教えられたことを素直にやる
  2. 自己管理能力を上げる

これが大事だと教わっています。(こちらから詳しい内容をご覧いただけます)
そしてこれが出来たなら、稼げるのは確定だということも。

スピリチュアル本でも自己啓発本でも、実生活で役に立つこと、
成功する為に必要なことは、ちゃんと書かれていると思います。
出回っている本に書かれているノウハウが偽物なのではなく、
それを実践する側に問題があるのではないでしょうか?

本に書かれてあることを、素直に地道に、実践したでしょうか?

『成功するには、生まれ持った才能が必要なのではないか?
 元々、成功するという星の下に生まれたのではないか?』

そんなことを思ってしまう人も多いと思うのですが、
『稼ぐ人と稼げない人の決定的な違いとは?』を読んで、
教えられたことをやる、自己管理能力を上げる、ということ以外にもシェアしたいことがありましたので、
今回はそれを綴ってみようと思います。

傲慢

ズバリ結論から言ってしまうと、稼げる人と稼げない人の差。
それは、

傲慢だから。

傲慢:驕り高ぶって人を見下すこと。また、そのさま。

傲慢と言われて、何となく言っていることの意味が分かる人もいると思います。
特になるほどと納得したことがあるのですが、

相手を見下すこととは、相手を馬鹿にすることではない。

これくらい知っていて当然だろうと
自分が知っていることを相手も知っていると勘違いしている状態。

故に、面倒だと思うことで全てを省略してしまう。
言い換えれば、これを効率よくやっていると勘違いを生んでいる状態であり、
これでは宝の持ち腐れと同じ状態を自ら作っているようなものである。

これ、以前の私がそうでした。
実際に、これが効率の良いことだとも勘違いしていました。

なぜこのような状態になるのかと言うと、

このくらい知っていて当然だろう→なぜなら自分は知っているから

ということなのですが、
これってとても、自分で自分をさげすんでいる状態だとも思うのです。

無意識下で、
自分でさえ、自分ですら知っているんだから
という意識があるのではないか?と。

話が少し逸れたので戻します。

自分が知っていることを相手も全て知っている、と思ってしまいがちですが、
そんなことはあり得ないということです。
自分の情報量と理解力はイコールですから、
相手にそれがない場合は、懇切丁寧に、くどいくらいに教える必要があります。

実際にNFSでも、疑問点は即質問と言われていますが、
質問をすればとても細かなところまで丁寧に、
こちらが納得するまで解説してくれます。

『稼ぐ人と稼げない人の決定的な違いとは?』を読んでも、
NFSでも思うことですが、
ビジネスで成功するということにおいての成功論や方法論だけではなく、
日常生活や、より良い人生を送る為のヒントが散りばめられている、
そのことに気付き、拾い集めて日常生活で実践していけることが、
コンテンツを読んでいても、NFSをやっていても楽しいところです。

今回のところで言うならば、

隣国、近所付き合い、家族や身近な人になるほど、
分かっているだろうと面倒がって伝えていないことが、様々な誤解の原因となる。

身近だからこそ、しっかりと丁重に対話して伝えていく必要があると言えるだろう。

これは個人も国も全く同じだと思えてならない。
前提としては、まずは丁寧に伝え聞く耳を持つ必要が出てくる。
これは価値観が違うほどに、相手の立場で考えてみる必要があるといえる。

というところです。

ビジネスで成功する為だけではなく、
人付き合いにおける大前提だと思います。

これをないがしろにして失敗したことが、私は多々あります。

 

懇切丁寧に教えることが、なぜ稼げるということに繋がるのか?

先述したように、
自分が知っていることを、相手は知らない、という前提があります。

このことを理解しているかいないかで大きな差が生まれるのです。
なぜなら、
相手の役に立つ、これが稼げる人ということになるからです。

(このことについてはこちらでも書いているので、宜しければ御覧ください。)

つまり、稼いでいない人とは、
相手が知っていると思い込み、丁寧に伝えることを面倒臭がる→何も発生しない。

ということになるのです。

人に懇切丁寧に教えるということは、とても労力がかかることです。

ちょうど新しい年度が始まろうとしている時ですが、
あなたの職場でも、
新社会人が入社してくることと思います。

私も以前勤めていた職場で、新入社員が入ってくると教育をしなければなりませんでしたが、
それは得意なことではありませんでした。

『これくらい分かるだろう』とか、
『これくらい出来るだろう』とか、

そうやって丁寧に指導することを避けていると、
必ずと言っていいほど何かしらのトラブルが発生しましたし、
結局、二度手間になったりもしていました。

あの時から『懇切丁寧に教える』ことの大切さを分かっていたら、
と思います。

思い返せば、丁寧に指導する人、そうでない人の人間関係の良好さも、
目に見えて違ったものだったと思います。
それはある意味当然なのですが、当事者になるとそのことが見えなくなってしまいます。

仕事やビジネスで結果を出す、成功する、ということだけではなく、
もっと前提にある、

人との信頼関係

これにも繋がってくることだと思いますし、
いくらスキルや才能があっても、
信頼関係を築くことが出来なければ、
成功するということもないのかもしれません。

 

ゴールドエクスペリエンス(黄金体験)

稼いでいる人は、相手が知らないということを知っていて、
丁寧に教えることで人の役に立つ→お金が発生する。

だということは先程も書いた通りですが、
その過程で得た経験は全て、
ゴールドエクスペリエンス(黄金体験)ということになります。
(勿論、それだけではなく全ての体験・経験がそうですが)

ゴールド・エクスペリエンス(黄金体験)とは、自身の経験が黄金に変わる法則

詳しく言えば、

自分自身の経験を最大限に活かし、
ゴールドエクスペリエンス(黄金体験)として価値に変えることで換金していく。

ということです。

この現実世界では、人の役に立つことでお金が発生する仕組みで成り立っています。
同じような失敗、経験をしている人は世の中には必ずいるものです。
その自分の経験を活かし、人のために役立てる。

そうすると、

人の役に立つ→お金が発生する→その過程で得た経験・知識を更に人の為に役立てる→お金が発生する・・・

このような良い循環も生まれてくるかもしれません。

 

最後に

NFSの開発者である山田さんから聞いたお話を、最後に添えて終わりにしたいと思います。

 


これはわたしが以前、ある方へ”提案”を差し上げた時の話です。
※便宜上Aさんとしましょう
 
その前に…
 
「ライザップ」をご存知でしょうか?
 
CMや企画を大々的に行っておりますので、TVを見ている方の殆どはご存知かと存じます。
 
これは、そのライザップが、
”まだ世に出て有名になる数年前”の話です。
 
Aさんはその時
「独立したいけれど、中々上手くいかないし、これといったものがない」
 
と話されていました。
 
私はAさんが、かなり前から肉体改造を行っていたことを知っていました。
※マッスルミュージカル関連でも働かれ、格闘技もやっていた方でした
 
そこで私はその時、ごく個人的な話から始めました。
 
「実は私も肉体改造を行いたいと思っているのですが、
 なかなかその機会もないし、ジムだけでは何をやっていいか分からない上
 自分だけでは続かないのです。
 何処へいけば専属のトレーナーがいるかも知らないので、
 宜しければ専属で教えていただけませんか?」
 
そして
「もし上手くいったら、そのノウハウを作って指導員に教えて広げられたらいかがでしょうか?」
 
今思うと、これがまさに今のライザップと同じ形態のビジネスシステムの提案だったのですが、
Aさんは簡単に、一言で断りました。
 
「いやぁ~~。そんな事は誰でも知っていることですし、
 1度成功しても、継続が難しいんですよね~。」
 
私はそれを聞いて、念のため付け加えました。
 
Aさんが知っていることを、他の人が知っているとは限りませんし、
 継続が簡単ではない、だからこそ管理者として継続した費用がいただけるのではないですか?
 
するとそれを聞いたAさんは…
「いやぁ~~、そんな当たり前のこと自分でしますよ。
 僕は自分がやるだけでいいです。」
と、このように言われました。
 
これは有料コンサルティング内での話ではなく
日常会話レベル内での話でしたので、私はそれ以上話を続けることを辞めました。
 


 
いかがでしょうか?
記事を読んでいただいた上でこの話も読まれたあなたは、
客観的に読んでくださっていると思いますので、きっと、
 
「もったいない」
そう思われたかもしれません。
 
 
その通りです。
 
ということで、
目の前に転がったチャンスが見えるのか?
そしてそれを掴み実行できるのか?
それが結果につなげるための、大きなターニングポイントとなるわけです。
 
「自分が知っていることを、誰かに伝えてあげる」
それだけで、価値はどんなに少なくとも2倍以上になりますよね。
 
このようなことが学べ、そして直ぐに実践に繋げられる、
そのために開発したシステム、それこそがNFSということになります。
 
 
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