これはどちらかといえば、中級者向けです。
折角、貴重な時間を使ってコンテンツを作成するのであれば、
できれば上位表示されるようなコンテンツを書いた方が、いち早く利益に繋げやすいですし、
１つ１つはわずかでも積み重なると、膨大な差となってくることでしょう。
この方法は、柱２にたどり着いた方しか見れないように
アクセス制限を施してありますが、特に他へ漏らすことは禁じます。
※柱２到達者＝中級者とみなします。
具体的な３ステップ
- まずコンテンツを作成する「キーワード」でGoogle検索します※既にやっていますね
- その１ページ目に出てきた１０サイトのタイトルと説明分を眺めます
※かなり分かりにくい場合を除き、中身はみなくてもよい（Googleなのでそんな事はまずないと思いますが） - どんな意見（回答）のコンテンツかを見極め整理します
大体多くとも回答のパターンは２～３パターンに分かれます。
※良い、悪い、どちらでものような感じです
そこで…
そこにある事と同じことを書いた場合、
殆ど上位表示は見込めないと思っていただいてかもしれません。
※一時的にされても長続きしません
つまり極端に厳しい言い方をすれば、作成した事が意味がなくなります。
※ややもすれば、コピペと同じとみなされますので
同一サイト内の他のページへも影響が出て評価が下がってしまうことも…
ともあれ、できるだけ同じ（切り口での）回答を避けたほうがいい
この理由は、同じ答えでは戦いが始まるからです。
どんな戦いなのか？を大まかに言えば、
サイトの中のページ数や、より分かりやすく書かれているなど…
ですので、100%意味がないわけではありません。
他のページへの力にもなることもありますし
整理が上手で他のサイトよりも分かりやすく書いてあれば
もちろん１ページ目に表示されることもあります。
ですが、より少ない労力で、いち早く結果を出し無いなら…
違う意見を書くべきです。
これは反対意見とは違います。
違う角度から書くべきだということです。
分かりやすく例を出してみましょう。
具体的な例
より分かりやすくするために、
ヤミ金などに関するコンテンツを例に出してみましょう。
まず検索上位表示以前に、理解しておくべきことは、
通常ヤミ金のコンテンツは、法を犯している時点で
「駄目です」という意見（回答）になると思います。
が、一般公開しているということを忘れてはいけません。
つまり、ヤミ金業者も読んでいる可能性も忘れてはいけないということです。
ですので、ヤミ金業者にも、できるだけ反感を買わない内容がいいといえるでしょう。
※これは他の事でも同じであり、
解説セッションで超肯定的を指示している理由の１つです
ここでは上位表示の観点からとなりますので、
違う角度から解説を添えておくことにしますね。
「無審査 キャッシング」のキーワードを例に出してみましょう。
「無審査 キャッシング」など、この他にもこのようなキーワードで調べると
ほぼ全体的に「辞めたほうが良い！」という意見のサイトが表示されますね。
法的outですから、当たり前です。
と、このような当たり前の意見を書いても既にありますので
ハッキリ言えば”上位表示されません”。
検索結果の１ページ目に出ないと、存在しない事と同じです。
ですよね？
あなたは２ページ目まで見る回数はどの程度ですか？
それを考えると自ずと分かるかと存じます。
という理由で、１ページ目に全て同じ意見のサイトが表示されても
それは検索者にとっても、Googleにとっても”意味がない”
ということを表しています。
ですよね？
それで良いなら、検索結果には答えとしてGoogleの選んだ１つのサイトだけ
表示させれば良いだけの話ですから。
そうしないのは、検索者に選択肢を与えるためであり、
求める内容の違いもあるからです。
※例外としてあまりに狭いキーワードは別な時もありますが
つまり…
右へならえ戦術はGoogleには通用しないのです。
とはいえ法を犯したものを推奨する意見は出せない。
だとすれば…
そんな時こそ、検索結果をしっかりと読み解くのです。
どんなサイトが１ページ目に表示されているのか？だけを見ます。
例えば今回の「無審査 キャッシング」の例では、
単にダメ出しをしているサイト以外の他には
「無審査じゃないけど借りれる」という視点で表示されていたサイトもありました。
これは上手い表現ですね。
他にも「無審査キャッシング～無職でも即日に融資」など
無審査ではないけど、無職で即日という言葉で代替えして表現しているサイトなど。
大体この３パターンになるかと存じます。
ではここで、他にどんな表現や意見が考えられるでしょうか？
この３パターンにもはまらない、かつ法を犯していない考え方や意見です。
…
考えてみましたか？
考えてみたなら、先に進んでください。
いつものように、分かりやすくするために、
ここでも例を出してみましょうか。
それは…
検索者の気持ちに寄り添ってみる考え方です。
検索者の気持ちとは？
「無審査なんて上手い話はあるはずがないことは分かっている。
だけど、切羽詰まっているので、もしかすると無審査で良質な…」
といった、心の流れです。
上手い話はないが必要だ…という葛藤を持った人が
検索していることが予測されるでしょう。
そこでこの気持に添って考えるのです。
そうですね。具体的な例えとしては…
タイトルにはこのような内容を入れます。
「無審査で必要なものとは？」
※反対意見が多い中、これは興味を引くと同時に
検索エンジンにも他と違う意見を含んでいるので、かなり好まれます
内容の回答には
「その答えは、命をかける覚悟が必要です。
あなたにはどの覚悟がありますか？
もしあるのだとすれば、ヤミ金に借りるより
もっと良い方法でも解決できることでしょう。」
と、このような、他とは違う角度から
解決への糸口を見つけていくのです。
補足：
もちろん上の内容の例は、簡易的に示したものです。
実際には、
「あなたは無審査を調べている、ということは
かなり切羽詰まった状況なのかもしれませんね。
どこを調べてみても、無審査はないと分かって
もしかすると、絶望にも似た思いが漂っているかもしれません。
分かります。
私もそんな虫のいいと分かっている話でも、必死で調べていた時がありましたので…云々」
と、このような検索者の気持ちを汲む寄り添う文章など、実際には他にも色々と入ります。
まとめ
最後に「同じコンテンツでも上位表示される確率をグッと上げる奥義」
の内容をまとめます。
表示されるサイトの回答と、違う角度からの回答をあえて出す。
となりました。
もちろん、どうしても違う回答が出てこない際には、
他のサイトより分かりやすく整理することも１つの方法です。
つまり「なぜ、この内容が出てこないんだ」ということを内容にするのです。
※例：もっと分かりやすくまとめたサイトがあればいいのに…など
１つの例だけではあれですので、
もう１つだけ別の角度から具体例を出しておきましょう。
タイトルに「法に添った無審査でもokなキャッシングはこれ！」
内容は
「基本的に利益を出さなければならない
ビジネスでやっている金融機関や業者は、どれも審査があるといえます。
※ヤミ金でない限り（これはオススメできません）
そこで、利益を出さなくても良い貸してくれる所を探すことです。
答えは親戚や友人です。
※ただその場合、お金の切れ目は縁の切れ目ということだけは肝に銘じておきましょう
親戚や友人でも無理な場合には…
前払いの雇用を探すことです。
例えば…云々。探す場所は…云々」
キリがないので、この辺で。
かなり簡易的にポイントだけ書いてありますので、
実際にはもっと丁寧に解説を添える形となるでしょう。
※前払いの雇用は探せば直ぐに見つかります
ただし、このような内容で終わると
検索者と求めているものと少しズレてしまうので
最終的には
「それも無理なら、できるだけ緩い審査のキャッシングのベスト３を添えておきますね。」
と添えておくといいでしょう。
最終的な答えが他のサイトと似ていても、切り口が全く違う点にご注目くださいませ
これは言うまでもありませんが、
紹介するキャッシングも、出来れば違う他のサイトと違う会社の方がいいですね。
※もちろん理由も添えておきます
そうすることで「親切なサイト」というイメージがつくことでしょう。
注意点としては、奇想天外であればいいというわけではない、ということです。
しっかりと根拠と理由も添えて回答を作成するようにしてくださいませ。
場合によっては、最終的な回答は同じでもいいわけです。
とこのように、切り口を代えてコンテンツを作成する
これこそがコンテンツ作成の奥義です。
ちなみに、このような視点を持つには、
他の人と同じ考えを持っていても中々浮かびません。
常に反対を考える習慣をつけるようにして丁度良いといえるでしょう。
もしそれでは日常生活（社会生活の中のコミュニケーション）に支障がでる場合には、
脳内に２人の意見を持つ自分自身を常に設定しておく
ということが挙げられます。
※参考までに私は常に７人設定してあります
以上です。
もしご不明点などございましたら、
個別に質問などくださいませ。