ハッキリ言って詐欺です!普通、人に教えず一人で儲けませんか?

の中には「稼げる、儲かる、こんなに稼げました、こんなに儲かりました、こんなに結果が出た…」などなど、甘い言葉が横行しています。

実は、このテーマに関しては、過去に詳しく書いたことがありました。
詳しくは編集後記で。

今回のタイトルの文言は、アンケートのコメントより引用させていただきました。
※この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

短い一文ですが、この言葉には、感動すら覚えたました。
といえば大げさに聞こえるでしょうが、多くの方が頷ける部分ではないでしょうか?

実際に、私自身もそう思っていた時があったからです。(今でも、たまにそう思う時があります。)

わたしは、買わないという賢い選択はできない人でした。
先入観を無くして、まずは実践してみる考えのため、ダマされているのかも?と感じる時もあったのです。

もちろん「1人だけ儲けようとする、自分だけ儲ければいい」という前提に立った考えは、確かに卑しい考え方かもしれません。

とはいえ、人に教えて稼ごうとする行為はどうなのでしょう?

正直、詐欺という単語を使うことで、あまりマイナスは引き寄せたくはありませんが、今まで、この引っ掛かりがあって、ノウハウ公開に踏み切れなかった部分なので、今回はその事に関して、目を逸らさず、向き合って見たいと思います。

よく知りもしないで、詐欺と決めつける事は
そもそも話になりませんので、
分かっている範囲内で、少しだけ考察してみました。 \"ノウハウについて\"

なぜ、儲け話を人に教えるのか?その3つの理由

考えられる理由は多く浮かびます。 今回は、より分かりやすくするために、3つのポイントにまとめてみました。

1,真似できないから。真似しても自身に影響がないから +競合にならない

際にやってみてばわかりますが、何事もやり続ける、そしてやり抜く事、そして結果を出す事は大変です。

それがわかっているからこそ、人に教えられるのでしょう。
他にも、例えば物販のアフィリエイトは、数多くの商品を取り扱えるので、影響はないといえます。
※ただ、売れやすい案件には、結局は群がりますので、同じ事ですが。

私自身は今後、出来るだけノウハウを暴露していこうと思っていますが、 それでも、正直に言うならば、
①教えられる事 ②限られた人なら教えられる事 ③かなり身近な人だけなら教えられる事 ④教えられない事
この4つに分かれます。

特に、誰でも簡単に真似でき、結果を出せるノウハウは、教えたくありません。

これは、セコイ話というよりも、自身を含め、ノウハウを教えた人を守るためという理由もありますし、
言い方を変えれば、血と汗の結晶であるノウハウを、そう簡単には教えられない部分もある、ということです。

もちろん、それを公開することで、信用をアップさせることは出来ます。

要は、それらのバランスの兼ね合いということです。
ですので、公開できる、ということは、それだけの情報にすぎないと、言えなくもないです。
※無料と有料の違いは捉え方も含めて、人それぞれの判断も含めれてきます。

2,人それぞれだから

同じノウハウをやっても、同じ結果が出るとは限りません。 あえて分かりやすく簡単に分けるならば、

まず、やる人、やらない人に分かれ、 続ける人、続けない人のどちらかになり、 工夫をする人、しない人
とに分かれます。
これは、何か、教えてもらったことを実行する、という点において、守破離と同じです。
つまり、同じ先生に同じ教室で教わったとしても、成績は人それぞれ、となります。

まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

引用元: 守破離 – Wikipedia.

ただ、稼げる分野は特殊な部分もあります。

それは、偽りが交じることです。 この偽りという部分は、
例えば「実は数千万円初期投資を行っていた」 「実は最初から人脈があった」 「実は時代の流れに乗っただけ」
このような部分です。

これを見極めていかなければ、ノウハウはただの玩具に過ぎなくなってしまう恐れすらある、と言ったら大げさでしょうか。

3,自分(自社)が儲かるため

「なぜ、そんなに良い儲け話を教えるの?」 答えは簡単です。それで得られるメリットがあるからです。

自分が儲けたければ、人に教える方が儲かる、ということを知っている人達です。
ここに、アメリカにおいて、わずか20才という若さで、プロブロガーとして生計を立てている青年が、このような記事を書いていました。

『お金の儲け方を教えてお金を儲ける人』

引用元: これは、かつてあなたが読んだことが無い、最も重要なブログの記事かもしれない。 | SEO Japan.

この記事には、他にも気になる言葉があります。

「ルールを破れ!」 つまり、真似をするな。 ということです。
例えば、あえて多くの数を販売しているノウハウと逆の事をやってみるという方法があります。

話を戻しますね。 儲けたければ、儲け方を教えればいいという考えは、ネットワークビジネスに近いものがあるかもしれません。

アフィリエイターもそうですが、商品の流通として捉えるならば、ディストリビューター(流通者)ともいえます。

\"mlm\" ただ、ノウハウの流通だけでいえば、生産性がない、という考えもあります。

こちらの記事には、情報商材の販売手法にありがちな、ちょっと過激な言葉も含まれていますが、
図解説など織り交ぜながら書かれており、今では「情報商材」というキーワードでは上位に入っています。 \"mlm2\"

『なにも生産しない。なにも社会に貢献しないタダの虚業』

引用元: どうして情報商材屋はクズなのか、3つのポイントにまとめてみた | More Access! More Fun!.

書いている方が、元ライブドアブログ関連の方で、ヒルズ族でしょうか?
元ヒルズ族VSネオヒルズ族という構図ならば興味があります。
※情報商材とコンサルティングの違いはわかりませんが。

TVを観ていれば一目瞭然ですが、最近ではホリエモンよりも世沢翼さんを見る機会が増えてますよね。
※今では世沢翼さんは海外に行かれましたので、ホリエモンの方が見かける機会が多くなりました

他にも、先日たまたま見た番組には蝶乃舞さん、夜中の番組では原田翔太さん、お金持ちの番組では川島和正さんなど…。

どの方にも、熱心な信者もいれば、さんざん批判している人もついていると思います。
では、なぜ詐欺のように感じるのでしょうか?
見方を変えれば、パソコン塾の先生のような位置づけでもいいはずです。

皆さん、実際にお会いすれば、とても好感の持てる方ばかりに関わらず、ここまで印象が変わるのは、一体なぜなのでしょう?

最後に、その理由について分かっている事をお話したいと思います。

インターネット上の法整備の必要性

その理由とは、一言でいえば、 インターネット上がまだまだ無法地帯だからです。
つまり、もっと砕けていえば、誇大表現のオンパレードだからといえます。

最近では、情報商材の代表格であるインフォトップも、厳しくなってきたように思えますが、 宝くじの攻略も含め、まだまだ、莫大に儲けられるイメージが定着しています。

では、なぜこのような事が起きるのでしょうか?

パソコン塾がPCの操作方法を教えるように、ただ「儲かる方法を教えます」でいいはずです。

もしも、その理由が「いかにも怪しげだから、実績を表に出して信用を植え付ける」という方法を使う必要性があるのならば、確かに情報商材の先駆者である神田昌典さんからも伝わっている方法の1つといえます。
※実績の真偽は別として。

それよりも、もっと深刻な理由があります。

それは、もっと稼いでいる人へ顧客が流れていくからです。
分かりやすくいえば、100万円稼いでいる、という人の話と、1千万稼いでいる、という人の話の、 どちらがインパクトと信用性、説得力、求心力があるのか?といえば、 恐らく後者だといえるでしょう。
※そもそも今回のテーマでいえば、誰のお陰で稼げたのか?ということ事にも繋がりますが。

なので、必然的にオーバートークになっていきがちです。

それは、ダイエット食品や健康食品の宣伝の非ではありません。
投資関連だと、高額なお金が動きやすいので、尚更です。 なりふり構わない手法も出てきます。

投資こそ、普通、人に教えず一人で儲けると思いますよね。
※FXや株などの、投資関係に関しては、現在検証中ですので、今回はこちらに関しては、詳しくは触れません。
今分かっていることは、情報操作、実績操作は行われているようです。

以上、長くなるので、まとめますね。 なぜ、人に教えず一人で儲けないのか?

1,真似できないから。真似しても自身に影響がないから(競合にならない)
2,人それぞれだから
3,自分(自社)が儲かるため

そして印象が悪くなる理由の1つに、価値を大きく見せすぎてしまう(そうしなければ売れない)、ということがあると思います。

この理由で、法整備が必要となってくると結論づけました。

ただ、この法整備も賛否両論があると思います。
なぜなら、言いたいことを言いたい放題いえなくなる可能性も含んでいるからです。
ここは、ネットの世界をリアルを、どこまで分ける必要があるのか?
ということにもなってくるのかもしれませんが、 完全に分けてしまえば、情報商材の天下だとも言えなくもありません。 \"インターネット上の法整備について\" ここで試しに、情報商材で使われているコピーを、身近な商品に当てはめてみましょう。

コンビニエンスに売っている商品に当てはめてみると分かりやすいでしょう。
※あるFX教材のキャッチコピーを、リライトしてみました。

例えば、グリコのお菓子の広告で、次のような文句があったとしたら、どうでしょう?

「このお菓子があなたの人生を変える!あなたは他のお菓子を食べる、こんな間違いに気がついていますか?」
或いは
「先着2000個!お菓子で、こんなに安定して美味しく食べられるなんてありえない!? 1個の平均カロリーは50㌍。年間でも18250㌍…」

ん…結構いい感じ、流石コピーライターですね。
では、こちらはどうでしょう?

「「先着2000個!お菓子で、こんなに安定して稼げるなんてありえない!? 1個の月間利益は平均50円。年間でも500円…」

ん~使えなくなってしまいました。
これがせめて月間利益は平均5000円、年間5万円くらいないと、難しいでしょうね。

しかし、これでは霊感商法になってしまいます。

キャッチコピーの原理は、どちらも通じるものがあります。
ただ、皆が知らない(認知度が低い)、商品(サービス)を、何処の誰ともわからない人が売らなければいけない、という環境の中で、必然的に誇大表現になってしまいがちになるのかもしれません。

人は知らない物(サービス)や人に、本能的に警戒心を覚えます。
TVを観ていても「誰?この人」と思う時があるように。

特にネット上では、極端な例でいえば 「情報は有料が悪、無料は正義という、資本主義社会を終わらせたい」 という考え方もあるほどですから、アフィリエイトや有料の情報に対する嫌悪感も大きいのかもしれません。

ともあれ、高額な有料の情報に騙された状況を、分かりやすく表現するならば、
仕事からの拘束や不安から逃れたいがために、真剣に悩んだ結果、ノウハウを購入したのに、実際には仕事と同じくらい大変だった。
セールスレター(販売ページ)で夢を与えられ、思い切って決断したにも関わらず、
再び現実という奈落の底へ突き落とされたようなショック、という心理的な状態になるのではないでしょうか。

これでは、心に傷が残ってしまいますので、世界の中心で、罵詈雑言をさけびたくなるのも頷ける話です。


\"自立について\" ここまで読んで下さったお礼に、 『人に稼ぎ方を教える人を見かけても、全く気にならなくなる方法』を置いておきますね。

全ての保証を求めるなら、汗水たらし働くのが1番、次の月にはお金がほぼ確実に入ってくきます。
ただ、それで満足できない、更なる保証のためにキャッシュ・フローの柱を増やしたい、ということであれば、 稼ぐ方法を沢山知っておき、実践し、失敗を繰り返しながらも、結果を出せるようになることで、 「何があっても食っていける」 という自信に繋がっていくと思います。

その意味では、他人がどれだけ稼ごうが関係ありません。自分自身が、稼げればいいだけの話なのかもしれません。

おまけ。ホントの話

ホントの話は、そんなに稼げるならば、結果を保証してくれるならいいと思います。 これは返金保証ではなく、○○稼げるという保証です。
しかし、これでもあやふやにされそうだし、、 忙しい、結果を中々出せない方のために全て代行するサービスをすればいいでしょう。

これがホントだと思います。

もしこれを読んでいる方の中に、ノウハウ提供する側の方で、ノウハウに自信があるならば、是非やってみてください。
まず、私が投資しますから(^^) 恐らくやらないでしょう。

その理由は面倒だからです。

そうです。実はこのようなサービスをひっそりとスタートしていますが、正直に言うと面倒なので、今のところ大っぴらにはやる予定はありません。
※特に影響はないので。逆に一気に増えすぎる方が困ります。

何せ100%保証なので。 確実に、お金を増やしていくのが1番だと思いませんか?

もちろん100%保証をうたうのは法的に違反していますし、警察でも「絶対に儲かるは詐欺」としていますので
この言葉に騙されてはいけません。

今回は、「なぜ、稼げる話を、人に教えるのか?」その理由をお話しましたので、今後は大きな話に惑わされないでくださいね。

 

追伸

今、思い出しだので、1つだけ、実話を付け足しておきます。
今から10年ほど前、FX教材の販売者で、中々の凄い方がおりました。 

それは、どういう事かといいますと、わたしがあるメールを出したんです。
「そんなに間違いなく稼げるなら、お金を渡しますので、代わりにやっていただけませんか?」
これは。冷やかしではなく、当時、ホントに忙しかったため、お願いしようと思ったのです。

すると、その答えが… 「いいですよ。利率は○○で。」 正直、驚いてしまいました。

ということは、内心(ムリだろう)と思っていたのでしょう。
イザとなると、怯んでしまいました。
※今となっては、やって頂いた方が良かったな、と思います。

懐疑心から、「その回答はハッタリだ」と思えばそれまでですが、全てを一緒にするのもどうか、と思いますたので、
このような事も、実際にある、ということを、ここに追加しておきました。

ということで、迷われた時には、販売者に「代わりにやっていただけませんか?」 と、
思い切って提案してみるのも良いと思います。

本物なら、うだうだ言わず、引き受けてくれるでしょう。
※今回のテーマへの考え方は、立場や今まで経験されてきた事、現在上手くいっていると感じているかどうか、
など、人それぞれのご意見もあると思いますので、あくまでも1個人的な見解ということでご了承下さいませ。

コメント下さった方には、大きく共感できました。感謝しています。ありがとうございました。


\"真実について\"

編集後記

実は、ここで、こっそり話ます。 このような話題は、ブログでは書きたくありませんでした。
このようなテーマは、書籍の中で話したい内容です。

実はそのような事もあり、最近では、Googleに匹敵するほど、Amazonを応援しています。

その理由は2つ。
1,検索エンジン用の記事を、書きたくなくなってきたから。
2,不特定多数に向けて、発信したくない事もあるから。

これだけです。

だったら、メルマガでもいいのでは? とも思いますが、メルマガ発行は、個人的に好きではありません。

何でも、ブログでは売り込み出来なくとも、メルマガでは販売しやすい、というノウハウもあるようです。
わたしは情報収集のため、数百のメルマガを購読していますが、今日も煽りのメルマガが届いています。

とはいえ、知りたい人に、気づいてもらえなければ意味がないので、この課題に関しては、只今検討中です。

今回、なぜこの話を最後にもってきたのか?と言いますと、 ここでは、とても大きな声で言えないような、
詐欺的なテクニックの根幹部分を、この書籍に書き残したからです。

人狩りの技術

この書籍を読めば、今回お話した、情報商材のテクニックなどは、まだ可愛い方だということを思い知らされるでしょう。

※宗教ビジネスなどにも、触れております。 知らないことは、防衛すらできませんので、お役に立ていただければ幸いです。

その他の書籍はこちら ⇒出版注の書籍一覧 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。またお逢いしましょう。


参考文献

詐欺(民法)[編集]

他人を欺罔(ぎもう:人をあざむき、だますこと)して錯誤に陥れること。詐欺による意思表示は、その意思の形成過程に瑕疵があるため取り消し得るものとされる(民法第96条)。

ただし、詐欺による意思表示を取り消したとしても、その効果を善意の第三者に対抗することはできない(民法96条3項)。これは、注意をすれば錯誤を回避することは必ずしも不可能とはいえないことと、善意の第三者を保護することで取引の円滑性を確保する必要があることによるものである。

引用元: 詐欺 – Wikipedia.

瑕疵(かし)とは、通常、一般的には備わっているにもかかわらず本来あるべき機能・品質・性能・状態が備わっていないこと。法概念としても用いられる。

引用元: 瑕疵 – Wikipedia.

詐欺は立証がムズがしい、と云われているようですが、ネット上のことは、尚更かもしれません。

分かりやすくするために、極端な例でいえば 「さも美味しいと示している、パンがあったので購入した」
その感想が、 「不味かった」 「まぁまぁ、だった」 「美味しかった」 と分かれるとして、不味かった人が訴えても、難しいといえるでしょう。

しかし、アンコが○○産と書いてあって、美味しいとのことだったので購入したが、○○産ではなかった、となれば通るかもしれません。

他にも、お笑い芸人の舞台に集客する際に、 「絶対に笑える」 と書いてしまうと、 笑えなかった人から訴えられるかもしれません。
※立証が出来るかどうかは別として。

このような明らかに詐欺と分かる場合には、こちらへ電話してください。

・身に覚えのない『○○情報サイトの情報料未納・・・・まずは「090***」に電話してください。』
・いきなり『簡単審査・担保不要・・・・即日融資可能です。まずは「0120**」に電話してください。』
・応募した覚えのない『おめでとうございます。懸賞に当選しました・・・・景品の受け取りは「080***」で手続を!』
・ドロップシッピングに関する詐欺

インターネット利用詐欺~警視庁

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