不安がない人はいません。いるとすれば…それは危険な人物と言わざると得ません。決して近寄らないことです。
とはいえ、不安を無くしたい、という気持ちになるのも、とてもよく分かります。
ここでは、不安を無くすというよりも、不安と仲良くする方法を潜在意識の観点より観て行きしょう。

不安と潜在意識との関係性とは?
不安は安心の反対ですが、不安が起こる理由は、感情があるからです。
ということで、
「”不安がある”ということは、まだ大丈夫です」
生きてる証拠です。
とはいえ、このように言われて、あなたは直ぐに信じられますか?
おそらく納得いかないでことでしょう。
いきなりこう言われても、理屈では分かったとても、不安は感情から起こる故にコントロール出来ないので、困っているわけです。
その理由で、理解した上でコントロールする事が重要となってきます。
ではなぜ、不安を取り除いた方がいいのでしょうか?
嫌な気分を無くすこともありますが、それ以上に問題となるのは、自分自身の能力を発揮できなくなってしまうことです。
能力を発揮できなくなるとどうなるのか?
人間の判断能力は、昆虫以下になってしまうのです。
宜しいでしょうか?
昆虫以下です。
飼われている猫ちゃんワンちゃん以下ではなく、蜘蛛やゲジゲジ以下ということになります。
つまり、ウジ虫以下となる可能性すら含まれているわけです。
※ちなみに蜘蛛は昆虫ではありません。蜘蛛類です。
※※昆虫が無能という意味ではありません。応用力の比喩です。
少し言い過ぎたかもしれません。
とはいえ、いつまにか昆虫以下になることは、出来るだけ避けたいところですよね。
しかも不安は放っておくと、増殖しますし伝染しててしまう働きもあるのです。
不安は見ようと思わなければ見えません。つまり認識できないものだといえます。
これらの理由で、不安を見つめず無意識でも心の中に飼っている人に対し、「もっと優しくして」と望んでも…
それは、望むほうが無理な話となるのです。
それでは、次にその理由について説明してまいりましょう。
昆虫以下の脳になってしまう原因とは?
人は命に危険を及ぼされた時、昆虫脳だけの状態となり、殆どの機能が停止してしまい冷静な判断ができなくなります。
ではなぜ、脳は不安や危険に襲われた時、このように停止してしまうのでしょうか?
それは、脳はヤシの実の皮のように、上からかぶせていったような状態で進化してきたからです。
この理由により、1番上の表面が知能に関係ある部分となります。
それが、1枚ずつ停止していくさま、をイメージしてみてください。
例えば雷が落ちて、ブレーカーが次々と落ちていくことで、電気が順番に消えていくような状況です。
そして、最後には…
脳は、蛇に睨まれたカエルのようになってしまいます。
パソコンでいえばフリーズ状態です。
そして最後は…
「逃げるか?戦うか?」
の二者択一しか、選択が出来なくなるわけです。
これは、CPUなどのスペックなどの脳の機能の良し悪しは全く関係ありません。
つまり、ノーベル賞をとった大学教授であったとしても、極度の不安に襲われると同じ状況におちいってしまいます。
そして不安という感情は、そのキッカケとなるもので、停止前に起きてくる感情です。
ということで、不安があるうちは、まだ判断が出来る状態だということを理解した上で、どれだけの余裕が残っているのだろうか?
と問い掛けてみてください。
先ほども申し上げたように「余裕が全くない」ということはありません。
あくまでもそれを理解した上で、まだ何が出来るのか?という視点を持ちます。
もしもこの事がよく分からないのなら…
そして、次はお尻を叩いて下さい。
ついでに、ほっぺも叩きましょう。
このように、自分自身の身体全体に軽く刺激を与えます。
これだけです。
分かりやすく例えを出すとすれば、柔道選手やボクサーの選手などが、試合のスタート直前に、ホッペをピシャっと叩くようなイメージです。
あるいは、はじめの一歩をお読みならわかると思いますが、ゴングが鳴って一歩が出て行く時、会長が背中を叩いて、手のマークがつきますよね。
あのようなイメージとなります。
なぜ、このような方法を提案するのか?
不安な状態で潜在意識で不安をなくそうと思うと、思えば思うほど無限の迷路にはまり込みかねません。
ということで考えるよりまず、身体を動かし刺激を与えてみてください。
ジャンプし、スキップもしてみるといいでしょう。
ブルース・リーの言葉を借りるなら…
『感じるな、考えろ!(燃えよドラゴンより)』となります。
スイマセン。逆でした…
※ちなみに、ブルース・リーはミスター・マリックを上回るほど、不思議な事が出来たそうです
繰り返しますが、不安がある状態では脳が停止している状態となるので、その状態の人へ「優しさ」を求めてはいけませんし、期待もできないといえます。
かえって不安が増してしまい、ますます冷たくなってしまう可能性すらあるわけです。
それでは、不安を無くす方法として、
他には…
もう1つだけ、とっておきの必殺技を準備しておきました。
不安を無くす、とっておきの必殺技とは?

私たちの時間は限られています。不安を感じている暇はありません。
ということで、不安なんか、すぐにぶっ飛ばしてしまいましょう。
はい。
そうですね。それでは…
不安を無くす動きをお伝えします。
ドラゴンボールを観て、悟空の動きを真似してください。
※女性ならチチ
息を大きくすって…
「はぁぁぁぁぁぁあああああああ~~~!!!!!」
と気をためるのです。
※これは決してフザケいるのではなく、しっかりとした根拠を元にお伝えしております。
その動きをすることで、たとえあなたがどんなピンチにおちいったように見えても、すぐに気が身体にたまり、落ち着きを取り戻すことが出来るでしょう。
更にこの動きに加えて…
「全ては溶けた、絶対に出来る!」と元気よく言葉に出すだけです。
とはいえ…
もし、以上の方法を試すモチベーションすら残っていない場合にはどうすればいいのでしょうか?
例えば、TVを見てもボーっとして観ているだけで、全く感情が動かなくなってしまった場合…
それは既に、判断が出来なくなってしまった状態です。
そうなると、ネットで情報を調べ、自分自身の症状を知れば知るほど「そうなのかも…、これかも…」と症状を加速してしまいます。
それを今すぐ辞めて、1日も早く専門家に診てもらうことをオススメします。
これの意味することは何なのか?
言葉通りですが、付け加えるとすれば…
専門家に頼むことを極端にいえば、あなたは何も出来なくても大丈夫だということです。
この世には数え切れないほどの専門家が存在しています。
そうです。
どんな時でも、専門家を上手に利用するべきです。
あなたがこれから、全てを専門家に頼んだ姿を想像してみてください。
車の運転も、食事も、仕事も…全部です。
もしかすると、楽だと考える前に、お金の心配をしてしまうかもしれません。
大丈夫です。
その時は、お金の専門家に相談し、お金のプロフェッショナルに頼んで増やしてもらえばいいだけの話となります。
お金が欲しかったら、お金の専門家に相談し、お金のプロに頼む…
いかがだったでしょうか?
現代は、お金=命という認識が強くなっていると思います。
つまり、お金の不安を無くせば、殆どの不安が消えてしまうことになるでしょう。
ということで、最後にこの話をしました。
これからはキッカケを気づきに変え、気づき喜びに変え、未来へ向かって羽ばたいていってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸:不安を無くす1番の方法
ここまで読んでいただいた御礼として…
不安を無くすための、もっとも確実な近道をお伝えしておきます。
それは…1度、時を止めてみることです。
浮足立つほどに、不安も比例して増していくことを覚えておいてください。
それは、日常的にバンジージャンプで飛んでいるようなものなのです。
それでは、落ち着く暇もないでしょう。
時間をコントロール出来なければ、お金もコントロール出来るようにはなりません。
時間もお金も作るものです。
あなたの意志で自由にどれだけでも手に入れられます。
「時間を手に入れる」「ゆっくりする」と決断するだけなのです。
もし、万が一でもそう思い込めない場合のために…
これからあなたに、とっても気持ちよく、時間と安心とお金を手に入れられるようになる、プラスの暗示をかけます
これが出来れば…自分で自分を自由自在にコントロールできる暗示をかけることも簡単に出来るようになります。
太極拳のような、ゆっくりとした動きをイメージしてみてください。
どうか、お願いします。お願いです。
太極拳のような、ゆっくりとした動きをイメージしてみてください。
不安は全て消えます。ここは、不安とは無縁の世界です。
はい。
そしてその後は時間を作って、繰り返し読み返していくごとに気持よくなっていきます…
