
潜在意識を言葉で書き換えることて運命を変える方法について、今回は解説をしてまいりましょう。
潜在意識をまるでプログラムを書き換えるように、自由に書き換えることができるのなら、自分自身に宿っている宿命というプログラムさえも、自由自在にコントロールすることができるようになるのです。
より深く理解するために、まずはこちらの記事を読んでみてください。
『潜在意識の意味を知り、占いではない93%的中の未来予想図』
理屈より一気に潜在意識を書き換えたいならこちら
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まず結論から申し上げますと、言葉を変えることで運命を変えることができます。
私自身、言葉を180度変えることで人生も180度変わりました。
※この記事の最後に、潜在意識を簡単に書き換えてしまう、サブリミナルの効果について添えました
まずはあなたが目指している成功者が、どんな言葉を発しているのか?耳を傾けてみましょう。
そういえばトリノオリンピックは感動的なストーリーを、数多く観せていただきましたよね。
その中でも印象に残っている言葉は、「まだまだ」「私なりに」「恩返しできた」など。
流石だな、という言葉が沢山詰まっていました。
それでは始めてまいりましょう。
潜在意識を言葉で書き換えることで、運命を変えることができる
潜在意識は無意識の領域なので、コントロールが難しいと思われるかもしれません。
確かに無意識なので、意識できないように受け捉えがちです。
とはいえ無意識といっても、日頃の意識の集合に過ぎないのも事実となります。
ただその意識の強さと多さが、情報の強さと多さに比例するだけの話です。
そしてその情報の強さと多さをスピーディーに変えるためには、知識よりもむしろ体験が1番となります。
なぜなら体験は体全体の脳でインプットできることで、リアリティを作り上げることができるからです。
この事は裏を返せば、体験をした事を知識で超えようとすると相当な質と量が必要となってくるでしょう。
といっても学びは必要です。
なので意識しながら知識と経験を積み重ねていくことで、潜在意識を書き換え変えることができるようになります。
ただ経験といってもその日起きたことを体験していくだけでは、コントロールするどころかコントロールされてしまうことになってしまうので、変えるどころか変えられてしまいかねません。
そこで意識する必要が出てきます。
意識を体験に直結させるには、少し難しくなるので、まずはコントロールしやすくするために”言葉”を活用していくとになるのです。
言葉は体験を生み出すための、もっともわかりやすく意識しやすい事になります。
つまり日頃使っている言葉を変えれば、潜在意識も書き換えていけるようになるということです。
ただ実際にやろうと思えば、そう簡単な事ではありません。
これは、どういうことでしょうか?
その前に、潜在意識を書き換える期間を示しておきましょう。
潜在意識を書き換える期間とは?どのくらいで書き換えられる?
潜在意識を書き換える期間は、いくつかの視点で見ていく必要があります。
具体的には、90日、3年、1万時間です。
細胞が生まれ変わる周期を考えると、何事も三ヶ月(90日間)は継続したいところです。
それで習慣化し、その上で「石の上にも三年」の格言の如く、3年はかかるとみてよいでしょう。
実際のところ、書き換えたいものによっても違います。
つまり同じ位の、時間と質が必要だということです。
潜在意識が情報が散らばったパターンとしてのプログラムの集合体と考えてみましょう。
10年かけて形成された潜在意識のパターンであれば、単純にいえば10年必要です。
もちろんこれは一概にはいえません。
なぜなら、潜在意識は上書きしていく仕組みになっているからです。
これは言い換えると「混ぜこぜになる」ということを意味しています。
そこで明確化するための基準を添えておくことにしました。
1万時間の期間を目安にしてください。
これは何かをマスターするための期間の基準の1つです。
書き換えた結果とつながる言葉を1万時間続けましょう。
そうすることで、かなりの確率で潜在意識を書き換えていくことが可能です。
この時間を減らすには質を高めるしかありません。
質を高めるには、感情というインパクトが必要になってきます。
衝撃や衝動を利用することで、短縮することも可能です。
まずは、潜在意識を書き換えるにあたり、潜在意識をプログラムしている言葉について解説してまいりましょう。
潜在意識を書き換える(言葉を変える)難しい理由とは?
例えば「今まで日本語で話して生活していたものを、今からイタリア語で話すようにしてみてください」と言っているようなものです。
そんな大げさな…と思われるかもしれません。
それでは試しに1日でいいので、あなたが今まで使っていた逆の言葉使いをやってみるようにしてみてください。
分かりやすくするために、極端な例えを出してみます。
例えばあなたが、どちらかと言えば奇麗な言葉使いをしていたとしましょう。
その場合、明日1日は汚い言葉使いをしてみることです。
逆も同じです。
汚い言葉使いをしている習慣があったとしたらば、奇麗な言葉にしてみるという事になります。
もっと具体的にいえば、現実社会では奇麗な言葉使いをしていてネット上では汚い言葉使いをしていたとします。
であるならば、その事を逆にしてみるということです。
他にも試してみる方法があります。
例えば尊敬し憧れる人がいたとして、その人のようになりたいのでモニタリングをしたとしましょう。
その場合には、明日1日その人の言葉使いで過ごしてみることです。
実際にやってみると直ぐにわかるとおもいます。
おそらく”違和感”があるのではないでしょうか?
それもそのはず、あなた自身を構成している重要な要素である”言葉”を大きく変えてしまったのですから。
わかりやすく言うならば、”あなたでなくなってしまった感覚”ともいえるのです。
潜在意識を書き換えるということは、そういうことです。
上辺だけを変えても何も変化はありません。
例えばあなたには、こんな経験はありませんか?
『セミナーに行って人生を変えようと決意したけど、未だに何も変わっていない』
その時は、変わったような感覚になったかもしれません。
それはモニタリングの効果です。
なのに、時間が経過するに従い、日常に飲み込まれていき何も変わっていないことに気づく。
それもそのはずです。
あなた自身は何も変わっていないのですから。
もし他の人から変わったと見えたとしても、もしかするとそれはある組織にとって都合のよくなるよう変化したかもしれないのです。
もっと具体的に例えを出すなら、「片付けを出来るようになりたい」と決めました。
そのために片付けのテクニックを沢山学ぶことにします。
潜在意識内の情報量も増え、書き換えられたように思えます。
ところがどれだけ学んでも、ちっとも片付かないのです。
なぜこのような事が起きたのでしょうか?
それは、あなたが「面倒だ」という心の中の言葉を変えていなければ、どれだけ多くのテクニックをインプットしてもたいして意味がないことになってしまうということです。
それどころか、情報を入れれば入れるほど、掃除は面倒だという紐付けが行われていきます。
もしここであなたが
「そんなことはわかっている。言葉の重要性がわかっているから、その言葉はどんな言葉を使えばいいのかを知りたいんだ。」
と考えていらっしゃるならば、前置きが長くなってしまい申し訳ございません。
まず言葉でなぜ潜在意識が書き換えていけるのか?そして変えることができるのか?その理由を知ってもらいたかったのです。
この場合の”その理由”とは、”どれだけ重要なのか”ということになります。
と同時に、どれだけ難しいことなのかも知っておいていただきたかったからです。
例えば、言葉を使えば潜在意識を書き換える事ができますというだけなら、先ほどお話した片付けのテクニックを教えるだけになってしまうのです。
それでは殆ど意味を成しません。
例外を挙げるとすれば、片付けを元々好きな人が更にテクニックを覚えていきたい場合は別です。
あくまでもここでは、潜在意識そのものを書き換えるための言葉の使い方となります。
重要度をしっかりと理解したところで、お待たせしました。
続いて魔法の言葉をお伝えしていきましょう。
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潜在意識を書き換えるための4つの魔法の言葉
それでは今回は、潜在意識を書き換えるための魔法の言葉を4つ提案しておきます。
まずは、4つの中でも特に重要な2つです。
この2つだけでも実行するだけで、大きく運命を変えることができるでしょう。
2,だからこそ
この2つです。
1つ目は、どんな事を行うにしても必ず前置きに付け加える習慣をしていくこととなります。
例えば、「よし!○○のために頑張ろう!」「○○のために耐え忍ぶぞ」などの言葉です。
これは口に出していいですし、心の中でもいいと思います。
2つ目の言葉は、どんな事をやるにしても生きている限り”負荷”がかかります。
そんな負荷を感じた時、この言葉を発することで書き換えることができるでしょう。
具体例を出すなら「これは難しい…だからこそやる必要がある」「これはやりたくないな…だからこそやる必要がある」という事です
ちなみに、この2つの言葉は自分用です。
なので他人との会話などで使える言葉も、2つご用意いたしました。
4,大丈夫
1つ目の言葉は、お互いを進化へ導く効果を期待できます。
具体例を出すなら「おれ○○なんだ」「凄いじゃないか!」、「これ○○したんだけど」「え~凄いなぁ」など。
2つ目の言葉は、全ての困難を解消させるほどのパワーのある言葉となるでしょう。
具体例を出すなら「もういやだ」「大丈夫だよ」、「これどうすればいいと思う?」「こうすれば大丈夫だよ」
これは潜在意識の書き換えを邪魔するブレーキとなる否定的な言葉にも使えます。
このような言葉を使っていくことで、潜在意識を書き換えるための相手との相乗効果を期待できると思います。
言葉にしても何にしてもこの地球上で生きている限り、回していくことでパワーはドンドン増していくのです。
はい。
今回は4つの魔法の言葉を提案しました。
まずもっとも大切な事は、自分自身が日頃使っている言葉をチェックする習慣をつけることです。
「わたしは今、どんな言葉を発しているのか?」
と心の中の言葉をもチェックし「変えよう」と自覚を促すことで、覚醒していくことにも繋がっていくでしょう。
自分と向きあることから逃げている限り、自分自身をコントロールする事はできません。
いわんや潜在意識を書き換えることなど不可能です。
つまり流されるだけのプログラムの一部となってしまうのか?
それとも、能動的に潜在意識の書き換えを行っていけるようになるのか?
その分かれ目になるわけです。
まとめると”言葉は世界を変える力”をもっています。
それはひいては”運命を変える力”になる、といっても過言ではありません。
この事に関しては、潜在意識革命の『根本障壁』『七日で世界を創る方法』または『動画セミナー潜在意識革命入門』にて詳しく解説しておりますので、ご興味がある際にはご参照ください。
今回の解説が、あなたにとって少しでも潜在意識を書き換え運命を変える手助けになれれば幸いです。
このコンテンツは最初2014年2月に作成されました。
その後、加筆修正をしながら今に至っています。
最初に読まれた方の中には、東京オリンピックが開催された2021年には、潜在意識は書き換えられていることでしょう。
今読まれたあなたも大丈夫です。
これから7年後に人生が劇的に変わり謳歌しているなら、これほど嬉しいことはありません。
今回も最後までお読みいただき、心より嬉しく存じます。ありがとう。
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